愛知県豊橋市といえば、勇壮な手筒花火で有名な炎の祭典を思い起こす方も多いのではないでしょうか。
豊橋市は愛知県第2の都市といったイメージが(個人的には)ありますが、それはかつての話で、人口で言うと現在は第5位となっています。
とはいえ、古くから交通の要所として栄えたこの町は、現在も多くの人が住み、人口67万人に上る豊橋都市圏の中心としてなお存在感を示しています。
その証拠として、肉まんやあずきバーで有名なあの井村屋さんや、フォルクスワーゲングループジャパンの本社など多くの企業の拠点が豊橋市に置かれています。
さらに、美味しさイナズマ級のブラックサンダーは有楽製菓の豊橋工場で作られたということで、豊橋市の銘菓となっています。
他には、有名人で言うとマツケンサンバで有名な松平健さんや、最近話題の格闘家、浅倉未来・海兄弟も豊橋市の出身ですね。
このように歴史的に栄え、現在も活況を呈している豊橋市ですから、必然的にバイクの買取依頼も多く頂いております。
今回は愛知県豊橋市における、当店のバイク買取実績をご紹介させて頂きます。
愛知県豊橋市のバイク買取実績
それでは、これまで愛知県豊橋市で買い取らせて頂いたバイクをご紹介させて頂きます。
バイクの売却をご検討されている方に参考にして頂けるよう、バリエーションに富むラインナップとさせていただいております。
また、ここに掲載されているバイクは買取実績のほんの一例となりますので、もちろんこの他の車種でも大歓迎で日々買取実施中です!
ハーレーダビッドソン FXDWGワイドグライド
車種 | ハーレーダビッドソン FXDWGワイドグライド |
年式 | 2010年 |
走行距離 | 8,000km |
買取価格 | 1,470,000円 |
愛知県豊橋市にて出張買取させて頂きました、ハーレーダビッドソンのFXDWGワイドグライドです。
ダイナシリーズといえばローライダーかワイドグライドと言っても良いほど、メジャーで人気な車種です。
ダイナシリーズは走りにもある程度ウェイトを置いているので、ミッドコントロールがメインなのですが、ワイドグライドは思いっきりフォワードコントロールで、日本人の体型ではなかなか厳しいものがあります。
とはいえ、吊るしの状態でもかっこよく見えるワイドグライドは根強い支持をキープしています。
こちらの1台は、クールなクラブスタイルでバッチリ決まっています。
クラブスタイルとは
- なんと言ってもまずはハーフサイズのフェアリング
- 長めのハンドルライザー
- ガンファイタータイプのシート
- 2in1のマフラー
この4点を抑えて、あとは全体をブラックでまとめれば気分はもうサンズ・オブ・アナーキーというわけです。
クラブスタイルは、ハーレーとはいえ走りの方も重視したスタイルであることが求められますので、この車両についているK&Nのエアフィルターは、ズバリ私の心を捉えましたね。
バイクの査定に関して、せっかくお金をかけてカスタムしてもマイナス評価になってしまうというのはよくある話ですが、当店では価値のあるカスタムには、しっかりとプラス評価をつけさせて頂きます。
前オーナー様もその点にご納得いただき、お買取成立となりました。
ホンダ CB400SF HYPER VTEC SPECⅢ
車種 | ホンダ CB400SF HYPER VTEC SPECⅢ |
年式 | 2005年 |
走行距離 | 17,000km |
買取価格 | 370,000円 |
愛知県豊橋市にて出張買取させて頂きました、ホンダのCB400SF HYPER VTEC SPECⅢです。
口頭で言う分には『スペックスリー』で済むのですが、文章できっちり書いたものを読むと『シービーよんひゃくスーパーフォアハイパーブイテックスペックスリー』となり、非常に長くて大変です。
だから?
いやまあ、だからなにっちゅうこともないねんけど…
嫌なこと言うなコイツ
ともあれこちらのVTEC、シリーズを通して4種類あるのですが、私個人としてはVTECⅢが最も好みです。
VTECの切り替え回転数が変更されたと言うのもあるのですが、私が注目するのはその見た目です。
VTECⅢから、テールランプがシュッと上がったものにデザイン変更され、リアブレーキキャリパーがスイングアームの上に着くようになったんです。
これによって、全体が非常にスマートでスポーティーな雰囲気となりました。
さらに、VTEC Revoからは無くなってしまうエンジンの冷却(のためではないけれど)フィンがVTECⅢには残っているんです。
以前にどこか別の記事でも書きましたが、エンジンはノスタルジック、しかし、全体のフォルムは現代的というこのバランスが個人的にはお気に入りです。
CB400SFはスタンダードなネイキッドスタイルではありますが、ノスタルジック路線というよりも、進歩路線のモデルです。
ですから、ネイキッドの正常進化として外観はアップデートされている方が良いな、と。
一方、エンジンも勿論VTECで大きく進化したわけですが、日本を代表する直4エンジンにはやはりフィンが刻まれていて欲しい、と思ってしまうのです。
バイクは速くてナンボと言う側面も否定はしませんが、かっこよくてナンボと言うのも重要な部分です。
そして、カッコ良さというものは人それぞれなので、皆さんが思う『カッコイイ』を見つけることができればいいな、と思います。
前オーナー様も、ストックの状態がお気に入りのようで、カスタムをせずに丁寧に乗っていらっしゃいました。
その点を汲み取って、目一杯の査定額をご提示させて頂きました!
トライアンフ ボンネビルボバー
車種 | トライアンフ ボンネビルボバー |
年式 | 2019年 |
走行距離 | 1,300km |
買取価格 | 1,380,000円 |
愛知県豊橋市にて出張買取させて頂きました、トライアンフのボンネビルボバーです。
ボバースタイルといえばアメリカンクルーザーと思ってしまいますが、なかなかどうして、ボンネビルもやってくれます。
そもそもトライアンフは現存する世界最古のオートバイメーカーとされており、伝統的なパラレルツインのエンジンにスタンダードな(そのスタンダードさもトライアンフが作り上げたものと言えますが)殿様スタイルのライディングポジションがあまりに強いイメージとして脳裏にあるかと思います。
ボンネビルはトライアンフを代表するブランドであり、1959年からの歴史を持ちます。
その名を冠したボバーとは一体如何なるものかと、ライダーたちの興味を惹きつけましたが、その完成度はルックス、走りともに予想以上のもので、たちまち人気モデルへと駆け上がりました。
先ほども書きましたように、私はバイクを選ぶにつけ、見た目をとても重視する人間ですが、そんな私が今最もグッドルッキンだと思っているバイクが、このボンネビルボバーなのです。
ルッキズムね
違うわ!人工物の見た目を重視するのは正当な思考です!
しかもこのボンネビルボバーさん、見た目によらず、街乗りからツーリングまで、あらゆるシーンで過不足なく快適な走りを提供してくれると言うからまたすごい。
見た目が大事とはいえ、見た目だけで良いと言うわけではありませんからね。
やはり中身を伴わなくては。
とはいえ、中身と外見はそれぞれ独立した価値観ではなく、ホリスティックに捉えらるべきものだとは思いますが。
こちらのお客様も、やはりボンネビルボバーのルックスがお気に入りで購入されたと言うことでしたが、思ったように乗る時間を取れず、売却のご相談を頂きました。
かなり迷っておられましたが、私がボバー大好きと言うことと、他社見積額よりも高い査定額にご納得いただき、お買取させて頂きました。
カワサキ Ninja250R
車種 | カワサキ Ninja250R |
年式 | ー |
走行距離 | 19,287km |
買取価格 | 129,000円 |
愛知県豊橋市にて出張買取させて頂きました、カワサキのNinja250Rです。
Ninja250Rといえば、250ccクラスが衰退の一途を辿っていた2008年に颯爽と姿を現し、再び250ccにフルカウルバイクのブームを作り上げたゲームチェンジャーです。
エンジンはあの名車、ZZR250のものを引き継ぎ、ツアラーであるZZRから一転、Ninjaの名に相応しいスポーティーな外観を纏っています。
しかし、NinjaといえばGPZ900ですから、そこから考えると、Ninjaと呼ぶには少し弱いような…などと言う意見が発売当初にはあったとかなかったとか。
とはいえZZR250のさらに先代に当たるGPX250RにはNinjaのロゴが書かれていたんだから(正確にはGPX250R-Ⅱですが)、いいんじゃないのって話です。
まあ、バイクというのはそれぞれの思い入れがあって、それが意見の対立を生む原因でもあり、逆に楽しみを生むところでもあるのですが。
こだわりは自分だけのもの!
人のバイクをとやかく言うのはやめましょう!
ばんちょくん!
珍しくええこと言うやん!
こちらの車両の査定は複数の他社様との相見積もりだったのですが、熾烈な競りの末、当社が最高額で競り落とさせて頂きました。
ヤマハ メイト80
車種 | ヤマハ メイト80 |
年式 | ー |
走行距離 | 35,000km |
買取価格 | 無料引取 |
愛知県豊橋市にて出張買取させて頂きました、ヤマハのメイト80です。
若い方から見れば、単なるスーパーカブのヤマハ版にしか見えないかと思いますが、このバイク、なんと2ストなんです。
ヤマハといえばRZシリーズで2ストに強いメーカーというイメージが強いかと思いますが、かつて2ストエンジンというのはとても扱いにくいものでした。
たしかにRZはレジェンドだけど、
ヤマハが2スト?イメージないなぁ…
まあ、続きを読んでみてや
4ストとは異なり、排気とともにエンジンオイルも消費していく構造である2ストはガソリンとエンジンオイルを規定の割合で混合して入れなければいけないという非常に面倒な代物でした。
しかし、2ストオイルを自動で給油してくれる機構が開発され、2ストエンジンの実用性は格段に向上しました。
その機構の名は『オートルーブ』。
そして、それを開発したのは他でもない、ヤマハ発動機なのです。
うん。
これを聞いちゃったらもう2スト=ヤマハだわ
やろ〜?
こちらの車両は、お客様もいつからか覚えていないほど長期間不動で放置されていたものでした。
最初に大手のバイク買取業社に問い合わせたところ、引き取り手数料を取られると言われ、不動車でも引き取り手数料無料を謳っている当店にご連絡いただきました。
お客様は敷地のスペースを空けるためにバイクを処分することを希望していらっしゃいましたので、無料で処分できて大変ご満足いただけました。
ホンダ CB900F (SC01)
車種 | ホンダ CB900F |
年式 | 1978年 |
走行距離 | 32,764km (メーター表示) |
買取価格 | 631,000円 |
愛知県豊橋市で出張買取させていただきました、ホンダのCB900Fです。
かなりのどかな場所で、恒例のここどこ状態になったのはここだけの秘密です。w
お客様に電話したところ、笑いながら道案内いただいたのですが、本当にトラックギリギリの車幅しかないところでひやひやしながらのお伺いでした。。w
ずっと大事に持たれていたのですが、奥様からもういい加減邪魔!と怒られてしまい、、、泣く泣くご売却というお客様でした。
旧車だし本当に手放すの心苦しい、、、と切なそうにお話しされてました。。
結構エンジン調子悪くなって乗せ換えてしまう方が多くいらっしゃる中、エンジンもそのままで私としてはテンション上がる一方でした!
しかしながら、メーターは前オーナー様が替えてしまっていたそうで、残念ながら走行距離不明車両と言わざるを得なくなっていたのが残念なところでした。。
さすがにエンジンが快調というわけではなく、音にばらつきがありましたが、外装等は綺麗に保っていてくださり、もちろん全力で張り切らせていただきました!!
今回は他社様との相見積という形でのお伺いだったのですが、かなりの差がついて当店の金額が高くなるという結果になりました。
お客様もここまで差がつくってことは本当に頑張ってくれて、欲しい!!って思ってるのが伝わるから決める!!と最後は気持ちよくお手放しを決心してくださいました!
大事にしてきたバイクだから、くれぐれもお願いしますという想いをしかと受け止め、次のオーナー様に託せるよう頑張らせていただきます!!
まとめ
今回は愛知県豊橋市での当店のバイク買取実績をご紹介させて頂きました。
内容でも書きましたように、人気のバイクは高額買取、引き取り手数料がかかるような不動車でも無料引取を実施させていただいております。
バイクとオーナー様の間には特別な関係があり、その別れにもそれぞれの事情があります。
私どもはそのような大事な思い出の締めくくりのお手伝いをさせて頂きたいという思いで日々営業しております。
経済活動の盛んな豊橋市で皆様のお役に立てますよう、より多くのバイクをより高く買い取らせて頂きたいと考えておりますので、バイクの売却をご検討の際は、ぜひお気軽にバイク買取番長までお声かくださいますよう、よろしくお願いいたします。
愛知県でのバイク買取はお任せ下さい!
お客様の愛車を手放される際は是非バイク買取番長にご連絡ください。
事故車から不動車まで、どんなバイクでも地域No.1の高額買取をお約束します。
ご納得いただける価格で大切に引き取らせて頂きます。