この記事では、愛知県半田市における当店のバイク買取実績をご紹介させて頂きます。
半田市は知多半島の付け根あたりに位置し、古くから醸造業で栄えた土地です。
現在も知多地域においては、中心的な役割を果たしている都市となっています。
醸造業で栄えたことから、その名を知らない人は保飛んでいないであろう『ミツカン』の本社があるのも半田市です。
半田市出身の有名人で言えば、これまた日本人なら誰もが知っているであろう『ごん狐』の作者、新見南吉さんが挙げられます。
他にも、人気お笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さんも半田市の出身です。
また、半田市で注目したいのが『はんだ山車まつり』です。
半田市には非常にゴージャスで立派な山車が31台も存在するのですが、5年に1度、それら全てが一堂に会する様は、なかなか迫力があり、多くの観光客を集めています。
ちなみにこの祭りは、西暦の末尾が2あるいは7の年に開催されるので、予定通りだと今年2022年も31台の山車が集まる荘厳な光景を見られることになります。
例年の開催は10月となっておりますので、今年開催されるようなら、是非見てみたいものです。
このように、古くから栄え、現在も政治・経済・文化各方面において重要な役割を果たしている半田市で、当店は多くのバイクを買い取らせて頂いております。
以下で、画像を交えながら、実際に買い取らせて頂いたバイクの買取事例についてご説明させて頂きます。
愛知県半田市のバイク買取実績
それでは、愛知県半田市での当店のバイク買取実績のご紹介に入りたいと思います。
欧州車、懐かしの中型ネイキッド、原付2種、メガスポーツ、レアな旧車というラインナップとなっております。
バリエーション豊かなものにすることで、さまざまな車種の相場のご参考になればとの思いから構成させて頂きました。
各バイクの特徴や、全オーナー様のエピソード(個人情報なので、最低限のものですが)なども交えて、なるべく楽しく読んで頂けるようなものにしたつもりですので、どうかごゆるりとお付き合いくださいませ。
ドゥカティ ハイパーモタード1100S(B10)
車種 | ドゥカティ ハイパーモタード1100S |
年式 | 2008年 |
走行距離 | 11,500km |
買取価格 | 400,000円 |
愛知県半田市にて出張買取させて頂きました、ドゥカティのハイパーモタード1100Sです。
かつてドゥカティといえば、がっつりセパハンのスーパースポーツというイメージしかありませんでしたが、それまでとはかなり毛色の異なるハイパーモタード1100シリーズが発売され、人気モデルとなったのももう2007年のことですから、時が経つのは早いものです。
その上位モデルとして設定されたのがこちらの1100Sで、マルゾッキ製のフロントフォーク、オーリンズ製のフルアジャスタブルリアサスペンション、マルケジーニ製の鍛造ホイール、フロントブレーキはブレンボのラジアルマスターでラジアルマウントのモノブロックキャリパーときたもんだから、もう聞いてるだけで目がキラキラしちゃうほどの豪華装備。
見た目の通り元気いっぱいのバイクですから、ワインディングなんかを走るととても面白いわけですが、ライディングフォームが立ってるもんだから、普段のワインディングとはかなり勝手が違います。
車重も当然軽いので、右に左に振り回しながら峠を一つ越えたら季節によっては少し汗ばんでたりして、これぞモータースポーツ!と言った実感を得られること請け合いです。
こちらの車両の前オーナー様は、全国展開のオンライン査定で見積もりをとっていらっしゃいましたが、その中でも当店の見積り査定額が最も高かったということで、売却いただく運びとなりました。
スズキ GSX250Sカタナ(GJ76A)
車種 | GSX250Sカタナ |
年式 | 1991年 |
走行距離 | 12,921km |
買取価格 | 200,000円 |
愛知県半田市にて出張買取させて頂きました、スズキのGSX250Sカタナです。
カタナといえばもちろん1100!ではありますが、なかなかどうしてこちらの250も良くできたバイクです。
1100と比べればもちろんサイズダウンはしていますが、それでも250としては大柄な車体で、跨った時の満足感は十分です。
ポジションも1100ほどではないにしても結構な前傾で乗る者をやる気にさせてくれます。
メーターはもちろん1100のものを踏襲したデザインとなっています。
スピードメーターとタコメーターの針がそれぞれ逆回転でビヨーンと跳ね上がるように見えるけど、実は両方右回りというこのメーター、かっこいいですよね。
個人的には、刀の中で最も気に入っているパーツです。
バイクから降りた視点だとメーターパネルというものはあまり気になりませんが、ライダー視点だとメーターパネルのビジュアルは非常に重要です。
これで車検もなく、気軽に所有できるってんですから、程度の良い車両があったら1台持っておこうかな、なんて思ってしまいます。
こちらのお客様は、カタナがとてもお好きな方で、大事に室内保管されていたのですが、ほとんど置いているだけで乗ってやる機会が作れないということで、当店で買い取らせて頂きました。
ホンダ クロスカブ110(JA45)
車種 | ホンダ クロスカブ110 |
年式 | ー |
走行距離 | 300km |
買取価格 | 300,000円 |
愛知県半田市にて出張買取させて頂きました、ホンダのクロスカブ110(JA45)です。
クロスカブ110はとかくハンターカブ125と比較されがちなのではないかと思います。
クロスカブ110はサイドカバーに大きく「CC110」と書かれてはいますが、車名は「クロスカブ110」です。
一方、ハンターカブ125にもサイドカバーに「CT125」と書かれており、車名はそのまま「CT125」(ペットネーム的に後ろにハンターカブと表記されることもあります)。
これらの名称は、明らかに1981年に発売されたCT110の流れを汲むもので、CT110の愛称こそがハンターカブだったというわけです。
2013年にクロスカブ110が発売されたときには、名称は違えどCT110の現行版と認識する向きは少なくなかったのではないかと思います。
事実、私もそう認識しました。
ポップでカジュアルなそのデザインは人気を集めましたが、その7年後の2020年、「CT125・ハンターカブ」とわざわざハンターカブという文字を車名に入れてCT125がリリースされ、たちまち大人気に、納車半年待ちは当たり前という盛況を見せました。
その結果、クロスカブ110はなんとなく影が薄くなってしまいました。
構図の妙というやつですね。
私はバイク屋ですので、実際クロスカブ110のオーナー様がCT125に乗り換えるケースも多く見聞きしました。
しかし、少々お待ちください。
この2台は明らかに同じ潮流の中に存在するとはいえ、クロスカブ110はクロスカブ110、CT125はCT125なんです。
当たり前ではありますが。
CT125のソリッドに作り込まれた佇まいはもちろんとてもカッコ良いのですが、それはそれとしてクロスカブ110の少しとぼけたような雰囲気もすごく「アリ」だと思うのです。
それになんと言ってもクロスカブ110の方が「カブっぽい」というのが美点ではないでしょうか。
通常のカブのレッグシールドを外してなんやかんやと手を入れた結果、クロスカブ110になりました的な感じがするんですね。
こう考えるとクロスカブ110はいわばホンダのファクトリーカスタム、ハーレーで言えばCVOということになります。
流石にCVOは言い過ぎでしょ
うん、言いすぎました
とまあ、要するにどちらもそれぞれ良いバイクですよ、ということをお伝えしたいわけです。
原付2種のご購入をご検討されている方は、ぜひクロスカブ110も視野に入れてやってください。
このクロスカブ110の前オーナー様は、通勤のために購入されたのですが、タイミング悪く勤務状況が変わってしまい、ほとんど乗らずに保管されている状況でした。
長期保管のため多少の錆は見られましたが、室内保管でグッドコンディションでしたので、税抜本体価格とほぼ同額で買い取らせて頂きました。
カワサキ ZX-14R(ZXT40)
車種 | カワサキ ZX-14R |
年式 | 2018年 |
走行距離 | 13,000km |
買取金額 | 1,900,000円 |
愛知県半田市にて出張買取させて頂きました、カワサキのZX-14Rです。
ZX-14Rというだけでも十分威圧的だというのに、これでもかと奢られた装備が見るものを圧倒します。
特にマルケジーニのホイールがブラックのボディと相まって神々しいまでのゴージャス感を演出しております。
ZX-14RはZZ-R1100の流れを汲むものでして(ZZR1100→ZZR1200→ZZR1400→ZX-14R)、実質ZZR1400の後継機となります。
ZZR1400が2006年にリリースされたときには、まるで蜘蛛のようなあの4眼に打ちのめされた方も多いのではないでしょうか。
ZZRといえばやはり1100ですから、台形の1眼ヘッドライトが最も強いイメージでした。
次に、ZZR1200で1眼ではあるけど4眼に分かれそうなくびれがつきました。
そしていよいよZZR1400で完全に4眼に分かれたわけですが、これがもうすごいインパクトでしたね。
なんというかこう…妖しさ満点の色気のようなものを醸し出していたというか…
そして、ZZRシリーズの集大成、正真正銘のモンスターとして2012年にZX-14Rが発売されました。
4眼の2眼づつをセットにしたような形のヘッドライトとなり、ZZR1400の4眼っぽさを残しながら、ZX-Rシリーズっぽさも表現した絶妙なデザインと言えるのではないでしょうか。
このZX-14Rというマシン、排気量が1441ccもあるわけですから、当然それなりのボリューム感があるのですが、乗ってみるととても軽快で乗りやすいということで高い評価を受けています。
それはZZRシリーズの源流たるZZR1100から脈々と引き継がれる伝統であり、それこそがZZRがZZRたる部分であると思うわけです。
ゴツい!ヤバい!乗りやすい!なんて最高なバイクだと思いませんか?
ホンダ CX500ターボ(PC03)
車種 | ホンダ CX500ターボ |
年式 | 1985年 |
走行距離 | 18,000km |
買取価格 | 480,000円 |
愛知県半田市にて出張買取させて頂きました、ホンダのCX500ターボです。
このバイク、皆様ご存知でしょうか?
なんだこれ?と思われた方も少なくないかと思います。
モト・グッツィのような縦型VツインのGL500のエンジンをベースに、石川島播磨重工、いわゆるIHIのターボチャージャーを組み合わせた、ハイパワードツアラーがこちらのCX500なのです。
最近では、カワサキのH2がスーパーチャージャーを搭載して話題になりましたが、1980年台にもバイクに過給器を搭載すれば良いんじゃないか的ムーブメントがありました。
確かに、バイクは4輪とは異なり、スペースの制約が大きい乗り物ですから、排気量を上げてパワーを稼ぐよりも排気量はそこそこに過給器を付加する方が合理的な気がします。
そのような考えから生まれたいくつかのバイクのひとつがCX500ということです。
それになんと言ってもホンダは永遠のライバルであるヤマハに打ち勝たねばなりません。
ヤマハといえば2ストの雄。
となればホンダは4ストでヤマハの2ストに勝たなくちゃいけません。
そのための武器としてホンダはターボバイクの開発に力を入れていたところもあるのでしょうね。
この車両の前オーナー様はバイクを数多くコレクションしている方でしたが、乗る見込みのないバイクは次のオーナーに乗ってもらった方が良いだろうというお考えで、当店にご売却いただきました。
まとめ
今回は愛知県半田市における当店のバイク買取実績をご紹介させて頂きました。
皆様のご参考にして頂けるよう、欧州車、ちょっと旧車、原付2種、メガスポーツ、レア車、とバリエーションに富んだセレクションとさせて頂きました。
もちろん、ここに掲載したものは当店の買取実績のほんの一例です。
この他にどのような車種でも喜んで高価買取させて頂きます!
また、半田市以外でも愛知県全域で絶賛買取強化中ですので、バイクの売却をご検討中の方は、是非一度お気軽にお問い合わせください。
それでは、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
愛知県でのバイク買取はお任せ下さい!
お客様の愛車を手放される際は是非バイク買取番長にご連絡ください。
事故車から不動車まで、どんなバイクでも地域No.1の高額買取をお約束します。
ご納得いただける価格で大切に引き取らせて頂きます。