今回は三重県名張市にて買取させて頂いたバイクの買取実績をご紹介させて頂きます！

名張市は、三重県西部、伊勢地方に位置する市で、万葉時代から東西往来の宿駅として栄えてきました。
そして、江戸時代から続く中心市街地の周辺には農山村地帯が広がる自然に恵まれていて、沢山の文化財が名張市にあり中には美旗古墳群という、7基ほどの複数の古墳によって構成されているものもあります。
また、夏見廃寺跡という１０世紀末ごろに焼失した寺院で、講堂が金堂西部に位置するなどの他に例のない変則的な伽藍配置となっております。

名張の特産品ではかたやきや、へこきまんじゅうや他に日本酒の瀧自慢なども有名です。

名張市の盆地特有の気候と土地がぶどう栽培に適していると言われていて、関西や中部地方から多くの人々がぶどう狩りに訪れます。色々な種類のぶどうが10月まで楽しめます！

三重県の住みやすい街ランキングにも載っていて沢山の人に愛されている町なのが一目でわかるほど素敵な町なんです！

そんな自然豊かで色々な歴史でいっぱいの三重県名張市で沢山のバイクを買取させて頂きました！

では、実際に買取させて頂いたバイクの画像と性能等交えてご紹介させて頂きます(*‘∀‘)

三重県名張市のバイク買取実績

このページでは、実際に買取させて頂いたバイクの買取実績を掲載しています。

今回は限定もの多めで紹介させて頂きますので楽しんで見て頂けたらなと思います♪

不動車からどんな車両でも扱っておりますので、お気軽にご相談ください！

HONDA　モトコンポ(AB12)

車種	MOTOCOMPO(モトコンポ)
年式	1981年
走行距離	計測不可
買取金額	￥105,000

三重県名張市にてHONDAのモトコンポを買取させて頂きました。

モトコンポは元々コンパクトカー「シティ」のトランクルームに積めるというコンセプトで開発され、1981年に発表され当時の販売価格は8万円でした。

乾燥重量が42㎏と小柄で軽量な上、折りたたんで箱形のボディーに収納ができ、ラゲッジスペースに横倒しにして搭載できるオートバイです。

加速は同時期発売のロードパルと同程度、最高速度45km程度で、開発が非常に難航しましたが新機構の塊として完成され、クリスマス直前に発売されました6面にそれぞれの方向からモトコンポを見た絵が描かれたダンボール箱入りで販売されました。

当時は売れ残りもあり、原因としてはCMの影響でシティのおまけと思われていたからとも言われています。
数年で5万台以上の生産がされましたが1985年に生産終了されました！

折り畳み式の小型オートバイの先例としては、1952年にフランスで開発され、数か国でライセンス生産された「バルモビル」が著名な例として存在し、日本でもスクーターメーターとして一時有力であった平野製作所が1960年から輸出向けにライセンスを得て「ヒラノ・バルモビル」として少数を生産していました。

そして、モトコンポの生産終了後の人気なのですが、このユニークな特徴から漫画やアニメなどに登場することが増え、生産終了後に人気が高まりモトコンポの知名度が上がりました。

4輪に2輪を搭載することによってバイクの機能と車の機能が掛け算的になりアウトドアライフの新しい使い勝手を創り出すことを提唱しました。
そして、2輪車と4輪車を持つホンダの強みをフルで活用した世界で初めての試みでした！

今では中古車でも当時売られていた倍以上の金額で売られているくらい今では貴重なものになっています！
もしかしたらおじいちゃん・おばあちゃんの家においてあるかもしれません！もしよかったら探してみてください！

こちらのお客様は、オブジェとして置いていたのですが引っ越しするためご売却を決心されました。

確かにモトコンポをオブジェとしておくのも良いなと思いました(*‘∀‘)
凄くこじんまりしてて見た目もすごくかわいいので家においていても邪魔にならないのも良いところの一つですよね！

今回はご売却頂きありがとうございました！！

SUZUKI　グラディウス400(VK58A)

車種	グラディウス400
年式	2011年
走行距離	16500km
買取金額	￥120,000

三重県名張市にて、SUZUKIのグラディウス400を買取させて頂きました。

グラディウス400は、2009年に2010年の新型モデルとして発売され、Vツインエンジンを搭載したスポーツネイキッド車両となっております。

グラディウスの特徴的な部分として異形のヘッドライトからテールライトまで流れるような曲面で構成されたデザインで、同じエンジンを搭載しているSV400とは全く異なり、力強さよりも美しさが圧倒的に強かったのですが、2015年モデルをもって幕を閉じましたが、グラディウスの後継モデルがSV400と言っても過言ではありませんでした。

そして、グラディウス400は400ccクラスの中では最高クラスの出力とトルク！
当時の中免で乗れるバイクの中では最高のパワーを誇る結構すごい性能を持っているんです！！
60kmで走っても細かい振動があまり感じられないので、体に対する負担も最小限に抑えられます(*´Д｀)

メンテナンスもしやすく、燃費もかなり良いです！
不具合も少なく、安心安全に乗って頂ける車両となっています。

もう生産終了していますが、私個人的に400ccの中でこれ以上の車両が出ないんじゃないかなと思うくらい素敵で魅力的な車両でした！見た目は好き嫌いがはっきり分かれると思いますが、私は外観というより性能を見てグラディウスが良いと思いました(*‘∀‘)

当時はやはり、そこそこ値段が張っていたと思いますが、年式落ちでほんの少し安くなって多少手を伸ばしやすいかなと感じました。値段以上に良く走り、苦をあまり感じさせない、タンデムでもしんどくないという所はバイクの良いポイントなのではないでしょうか？

是非気になる方は、お近くの販売店まで足を運んでみるのも悪くありませんよ( ..)φ

こちらのお客様は、大型免許を取り乗り換えをするためにご売却を決心されました。

お客様も「この車両は本当に乗りやすかったから、手放すのが惜しい」と言っておられました！
凄く見た目もカッコよく、一目ぼれで購入してずっと乗り続けていたみたいなので、次のライダーさんにも大切に乗ってほしいという声を次のライダーさんに託そうと思います！！

今回はご売却頂きありがとうございました。

HONDA　CB750FOUR　K1(CB750)

車種	CB750FOUR
年式	1970年
走行距離	31464km
買取金額	￥1,375,000

三重県名張市にて、HONDAのCB750FOURを買い取りさせて頂きました。

CB750FOUR(K1)は、1970年に発売され「高速の時代到来」と世界的に言われてる時代に造られて、世界各国で高速道路網が整備され、それと同時に移動手段であるバイクにも大型化や高性能化が進み高速化が望まれました。

今でこそCB750FOUR(K1)は絶版車の中で超が付くほどの人気車両で、CBシリーズの中でTOP３を争うほどの人気車で昔から人気ではありましたが、今でもこのCB750FOURに憧れてバイクを乗り始める人が後を絶ちません！

K1は、国内も含めた世界市場戦略モデルとして切り替えられ細部デザインに変更されました。
小型サイドカバーへデザイン変更され、シート形状は丸みを帯び、足つき性が改善されました。

強制開閉のキャブレターも装備し、始動性の癖は多少ありますが真冬のマイナス5度ぐらいならセルが一発で回ってくれるそうです！

そして、ハンドルの形状も多少変わり、旧型のK0は高速走行向きのライディングポジションで街中走行には向いていませんでしたが、K1は逆に街中を重視したスタイルとなっています！とはいっても高速での走行も乗りやすく造られていて非常に一台としてのクオリティーが高いです！

乗車姿勢も良くも悪くも王道スタイルでthe日本車！って感じです。
エンジンに関する部分も、エンジン音もエンジンとしての性能も最高にいい車両となっております。
ハンドリングも車体が全体的にシュッとしていて小回りも良く効きます！

クラッチ事情なのですが、昔は重いと言われ続けていたのですが今握ってみるとあまり重く感じません。どちらかというと軽く感じますね！

CB750fourの模様にも注目していただきたいのですが、タンクの金色の部分が刷毛引きと言って人間が一線ずつ手で引いてある模様です。だんだん擦れてくると刷毛の跡が徐々に浮き出てくるのも割と結構個人的に好きです👍

最近だと絶版車専門店じゃないと状態の良いCB750はないんじゃないかなと思います。

もし気になる方や懐かしさを感じたい方は、旧車の専門店などの足を運んでみてください！！

そしてこちらのお客様は、乗り換えするために売却を決心されました。

メグロK3を探し中との事でした、奥様に内緒で購入しようとしてたのですがすぐばれてしまいました（笑）

今回は貴重な絶版車をご売却いただきありがとうございました♪

まとめ

さてさて、どうだったでしょうか！

今回も楽しく見ながら少しでもお客様の参考になれたような気もしますし、しないところも少々(;^ω^)

割と案外近くに珍しい車両や数百台しかない限定車などが走っているかもしれません！自分が気付かないうちに限定車に乗っていたりも少なくはありません。

そこらへんで走っているバイクがもしかしたら生産終了していて今はあまり世に出ていないバイクなのかもしれない！と考えながら外を旅してみたりするのも良いですね♪

当店、バイク買取番長はハーレーダビッドソンのような外車の他に旧車や電動バイクなども取り扱っております！
どれくらいの値段が付くのかなぁというのが気になる方は、まずお電話にて相談、もしくはLINE査定というのもさせて頂いております！

車体番号・走行距離・色・年式(もしくは初年度登録年月日)・キズや錆の具合・エンジン可動or不可・カスタムパーツの有無(カスタムされている場合ノーマルパーツの有無)を言っていただけたら値段をざっくりにはなりますが調べることができます！

処理や売却をご希望の方は、バイク買取番長までご相談ください！