みなさんこんにちは。
バイク買取番長です。
この記事では、当店が愛知県一宮市で買い取らせて頂いたバイクの買取実績をご紹介させて頂きます。
一宮市はその名からも分かるとおり、尾張国の一ノ宮がここにあることから名付けられた地名です。
ご存知の方も多いかと思いますが、一ノ宮とはその地域で最も力のある神社に与えられる称号で、その門前町としてこの地域が古くから栄えていたことが容易に想像されます。
ちなみに、尾張国の一ノ宮の名称は真清田神社といい、その宝物は現在の一宮市の市章に採用されており、今もなお地域に根付いた存在感を示しています。
現代的なお話をしますと、触れておかなければならないのが喫茶店のモーニングでしょう。
モーニングといえば名古屋のイメージが強いのではないかと思いますが、その発祥は一宮市であるという説が有力なようです(諸説あります)。
そうやったんや!
そうなんです!
全国的に普及した食べ物をその発祥の地で食するというのはなかなかエキサイティングなものですので、一宮市にお立ち寄りの際は、是非一度喫茶店のモーニングをお試しください。
そんな愛知県一宮市で、当店はこれまでに多くのバイクを買い取らせて頂いております。
全てはとてもご紹介しきれませんが、その一例をご覧ください。
愛知県一宮市のバイク買取実績
ここから、愛知県一宮市にて、当店が実際に買い取らせて頂いたバイクの買取実績をご紹介させて頂きます。
原付2種からリッターSSまでバラエティー豊かに取り揃えておりますので、売却をご検討されている方のご参考になれば幸いです。
それでは、ご覧ください。
スズキ GSX-R1000(GT78A)
車種 | スズキ GSX-R1000 |
年式 | 2014年 |
走行距離 | 5,000km |
査定価格 | 1,260,000円 |
愛知県一宮市にて出張買取させて頂きました、スズキのGSX-R1000です。
こちらの車両は、GSX-Rシリーズ累計100万台記念エディションのパールグレッシャーホワイトというカラーになります。
車もそうやけど、バイクのカラーってようこんな名前思いつくよな
ほんそれ
2012年のL2以降のモデルは、何が嬉しいってブレンボのキャリパーが標準装備されていることです。
しかも、通常はゴールドのブレンボが、この記念エディションだけブラックアウトされてるのですから、スズキ好きの方にとってはかなり魅力的なんじゃないでしょうか。
カラーリングの方は好みが分かれるところでしょうが、私にはすごくツバメっぽく見えます。
スズキが擁するアルティメットスポーツがハヤブサですから、同じスズキのより俊敏なモデルであるGSX-R1000がツバメっぽうのも狙いだったりして…そんなことないか。
こちらのGSX-R1000の前オーナー様はとても良いコンディションで車両を保管されており、大事にしていらっしゃったのですが、あまり乗ってやる機会もなく、それならば思い切り乗れる方に乗って欲しいということで、当店に売却のご相談をいただきました。
お話からバイクに対する愛がひしひしと伝わってきましたので、当店もそのお気持ちに応えるべく思い切った査定額をご提示させて頂き、そこまで評価してもらえるならばと、快く売却を決めて頂きました。
ホンダ CBR1000RR-R(SC82)
車種 | ホンダ CBR1000RR-R |
年式 | 2020年 |
走行距離 | 8,700km |
査定価格 | 1,900,000円 |
愛知県一宮市にて出張買取させて頂きました、ホンダのCBR1000RR-Rです。
「R」よりも「RR」、そして「RR」よりも「RRR」と、Rが増えるほどハイスペックになるのはバイク業界に古からバイク業界に伝わる慣わしです。
さらには、赤、青、白、のトリコロールカラーにHRCのロゴ付きとなれば、心躍らないバイク乗りがいるだろうか、いやいない。
反語表現ね
SPタイプの設定もあり、そちらにはブレンボのフロントキャリパーとオーリンズの電子制御サスが装備され、ますます気分が盛り上がります。
スペック的には、車両重量が201kgで、パワーが218psと、もうすんごいことになっちゃってます。
そんなバケモノみたいなパワーがあっても、どこ走るの?などという声もあるようですが、いいじゃないですか、夢があるじゃないですか、パワーって。
軽い車重に強大なパワー。
それはバイク乗りが大好きなもの。
私はそれでいいと思います。
こちらの車両は、全国からの入札という形で査定額をご提示させて頂いたのですが、当店が1位で入札させて頂き、めでたく買い取らせていただくこととなりました。
ヤマハ FZ1フェザー(RN17Y)
車種 | ヤマハ FZ1フェザー |
年式 | 2009年 |
走行距離 | 40,000km |
査定価格 | 220,000円 |
愛知県一宮市にて出張買取させて頂きました、ヤマハのFZ1フェザーです。
このFZ1フェザーというバイク、どうなんでしょう?
一般的に人気はあるんでしょうか?
あまり行動を走っているところを見た記憶がありません。
しかし、人気はともかくとして、私個人的には非常に好きです、このバイク。
ちょっと腰高な感じの独特のフォルムにコンパクトなカウル。
ヤマハの誇るスーパースポーツであるR1譲りのエンジンを搭載し、申し分のないパワー。
R1はかつて5バルブのエンジンを積んでおり、FZ1フェザーにもそのときに同様のエンジンが搭載されたのですが、その後R1は5バルブを捨て、普通の4バルブに変更。
じゃあここでフェザーの方も4バルブになったかというとそうはならないのがヤマハです。
ヤマハは5バルブに並々ならぬこだわりがあるようで、どこかで残したかったのかも知れませんね。
確かな理由は定かではありませんが、その結果、フェザーは5バルブを継続となりました。
まあ、通常使用域では5バルブの方がトルクを稼げますから、R1ではやめて、より日常に近いポジションであるフェザーの方に残すのは普通に妥当な判断と言えますがね。
しかし、5バルブと聞くとなんだかすごくレーシーなものというイメージがあるので(実際もともとは最高出力を稼ぐために開発されてのでしょうが)、なんだか乗っていると気分が盛り上がるというか、嬉しくなるじゃないですか。
5バルブと聞くと心が震えます
“Revs your Heart”ね
というわけで、FZ1フェザーは私のお気に入りのバイクなのです。
全オーナー様もこの車両を選ぶくらいですから、なかなかこだわりのある方でしたが、走行距離をご覧いただけるとお分かりのように、もう十分フェザーで走ったので、乗り換えたいということで、当店に売却のご相談をいただきました。
他にも数件見積もりを取っていらっしゃましたが、どこもエンジンに異音があるということでなかなか辛い査定額を出していたようです。
確かに異音はありましたが、外装に大きな傷もなかったので、他社に対抗する価格をご提示し、買い取らせて頂きました。
ホンダ クロスカブ(JA45)
車種 | ホンダ クロスカブ |
年式 | 2018年 |
走行距離 | 100km |
査定価格 | 300,000円 |
愛知県一宮市にて出張買取させて頂きました、ホンダのクロスカブです。
ホンダの原付二種はどれも大変な人気ですね。
ハンターカブを筆頭に、モンキー、グロムときて、スーパーカブ110も最近はカラフルでおしゃれですよね。
さらに原付二種スクーターの王者PCX、大人のスクーターリード125、意外と人気なディオ110など、ほんとにホンダの原付二種は活況を見せています。
さらにさらにダックス125も出るんじゃないかってな噂(ほぼ確実らしいけど)も出ており、すごい勢いですね、ホンダさん。
そんな中、ちょっと元気ないのかな、と見えてしまうのがこちらのクロスカブです。
いや、いいんですよ、全然おしゃれですよ、クロスカブ。
私個人的にはどちらかというと好きなバイクですらあります。
しかし、その横顔はどこか寂しげなような気がしてなりません。
ここで、急にお金の話になりますが、商品において価格というのは非常に重要なデザインの一部であると思うわけです。
見た目だけにとどまらない製品デザイン論ってやつね
その観点からいくと、クロスカブの新車価格341,000円というのは、非常に良いデザインなんじゃないかと思います。
ハンターカブは確かによく作り込まれたバイクではありますが、125ccのバイクに新車価格440,000円はデザインとしていかがなものかと。
もちろん、物の価値というのは買いたい人が出す価格で決まるわけですから、(少なくとも消費者としては)買わない人間がどうこういうものではありませんが、逆にバイク業界に身を置く人間の意見としては440,000円は高いよねって思っちゃいます。
そういう意味も含めて、クロスカブはとてもバランスの良いバイクですよ。
このクロスカブの前オーナー様はバイク屋で一目惚れして購入されたようですが、実際はなかなか乗る機会がなく、あまり走行することなく売却をご検討されていました。
状態もとても良かったので、新車価格に近い査定額を出させて頂きました。
ヤマハ RD125(404)
車種 | ヤマハ RD125 |
年式 | ー |
走行距離 | 15,000km |
査定価格 | 25,000円 |
愛知県一宮市にて出張買取させて頂きました、ヤマハのRD125です。
RD125は1974年に発売された、ヤマハの2ストパラレルツインエンジンを積んだスポーツバイクです。
かつてヤマハのRDシリーズは50ccから350ccまでフルラインナップで存在し、「2ストのヤマハ」の基礎を作り上げた伝統あるモデルです。
今や国産バイクの一般モデルとしては姿を消してしまった2ストロークですが、かつてはその官能的な加速とサウンドに虜になる人が多数いました。
白煙を後ろに残して走り去る姿は、バイクに乗らない方には迷惑でしかないかも知れませんが、バイク乗りに取っては、とてもかっこいいものに写ったものです。
そしてほのかに(いや、確かにと言った方が適切でしょうか)感じる2ストオイルの焼ける匂いは郷愁すら思い起こさせるものでした。
たしかに環境保護はとてもとても大切なことですが、規制によってしかサステイナブルな世界を実現することはできないのか、という疑問がないといえば嘘になりますね。
こちらのRD125の前オーナー様は雨風の当たらない車庫に大事に保管していらっしゃり、外装の保存状態は年式から考えるととても良いものでした。
しかし、長期間動かさなかったことで不動車となっており、他社ではほとんど値段がつかなかったそうです。
業者としては、なるほど市場価格はなかなか厳しいものがありましたが、2ストラバーな私としてはこのまま見過ごすことができず、上記の査定額をご提示し、買い取らせて頂きました。
私情で仕事やっとんな〜
たまにはええやん!2ストええやん!
まとめ
この記事では、当店の愛知県一宮市におけるバイク買取実績をご紹介させて頂きました。
上述の通り、当店ではバイクをただ高く買い取るだけでなく、お客様の事情を十分に斟酌し、バイクに対するお気持ちも大事にさせて頂いております。
ここに掲載したバイクは当店の買取実績のほんの一例で、一宮市では他にも多数のバイクを買い取らせて頂いております。
また、一宮市だけでなく愛知県全域で皆様のバイクを絶賛買取中です!
バイクの買取をご検討の方は、是非お気軽にバイク買取番長にお声掛けくださいますよう、よろしくお願いいたします。
愛知県でのバイク買取はお任せ下さい!
お客様の愛車を手放される際は是非バイク買取番長にご連絡ください。
事故車から不動車まで、どんなバイクでも地域No.1の高額買取をお約束します。
ご納得いただける価格で大切に引き取らせて頂きます。