このページでは、愛知県東海市にて当店バイク買取番長が買い取らせいただいたバイクの買取実績をご紹介したいと思います。
東海市は名古屋市の南側に隣接する都市です。
名古屋経済圏に属しているからか、東海市で自動車を登録すると、名古屋ナンバーが交付されます。
東海市は知多半島の付け根に位置し、他の知多地域の市も同様だそうです。
地元の方からは当たり前なのでしょうが、他の地域に住んでいる人間からすると、こうした地域ごとのちょっとした変速ルールがとても面白く、興味深く感じられるものです。
また、東海市は鉄鋼業が盛んで、東海市の鉄工所で生産された鉄をトヨタなどの大企業が消費するというサイクルが愛知県内で形成されています。
名古屋南部臨海工業地帯の一角を成しており、鉄鋼のまちとしても有名です。
東海市出身の有名人で言うと、まずはあのカゴメの創業者、蟹江一太郎氏が挙げられます。
日本においてトマトケチャップといえばカゴメと言っても過言ではありません。
氏の日本の食卓に対する貢献は計り知れないものです。
現代の人物としては、スキマスイッチの大橋卓弥さんを外すことはできないでしょう。
言われてみれば、東海市には全力で生きている少年が少なくないような気がしなくもないです。
そんな愛知県東海市でも、当店バイク買取番長は多くのバイクを買い取らせていただいております。
次節では、画像を交えて実際の買取事例を掲載していきたいと思います。
愛知県東海市のバイク買取実績
本節では、愛知県東海市における当店のバイク買取実績を掲載しております。
当店がこれまでどのようなバイクを買い取らせて頂いているかということだけに留まらず、その車種そのもののちょっとしたエピソードや、私個人のごく主観的な考えなどを合わせて記述させて頂きます。
当店のバイク買取という仕事に対するスタンス、バイクにかける想いなどが少しでも伝われば幸いです。
また、バイクのご売却をご検討されている方が買取相場のご参考にして頂けるよう、できる限りの車両情報を掲載しております。
それでは、ごゆるりとお読みください。
ハーレーダビッドソン FXDLローライダー(1GN)
車種 | ハーレーダビッドソンFXDLローライダー |
年式 | 2008年 |
走行距離 | 22,000km |
買取価格 | 900,000円 |
愛知県東海市にて出張買取させていただきました、ハーレーダビッドソンのFXDLローライダーです。
いわゆるダイナファミリーに属する人気のモデル、ローライダーはそのlow&longなスタイリングが最大の魅力です。
ローライダーという車名からもそのことを窺い知ることができます。
そもそも、ローライダーという名称は1977年発売のFXSローライダーまで遡ることができます。
30年以上のロングライフモデルということからも、その人気ぶりを察するのは容易です。
ご存知の通り、FXシリーズはビッグツインにXL系の足回りを移植して、走りの方もしっかりやろうぜというコンセプトで始まったわけでして、まさに一粒で2度美味しいということでFXシリーズは人気を博しました。
そこからさらに低くして長くしてカッコよくしようぜということで生まれたのがFXSローライダーでした。
その姿は当時のハーレーファンには革新的で、熱狂的なブームを引き起こしました。
その後、代を重ねてもローライダーの名は生き残り、現在に至るというわけです。
何を隠そう、私はビッグツインの中ではローライダーが一番好きでして、一時は結構本気で購入を検討したほどです。
上の画像で掲載されているFXDLローライダーの大きな魅力の一つが、エンジンのラバーマウントです。
エンジンのマウントにラバーが介されていることによって、始動時やアイドリングなどの低回転時にゆさゆさとエンジンが生物のように揺れるのです。
その感覚こそは、このバイクでしか得られないものであり、ハーレーがアイアンホースと呼ばれることに納得させられるものです。
バイクは移動のための乗り物ではありません。
移動『も』できるだけで、移動そのもののために乗るわけではないのです。
バイクに乗ることを楽しんだ結果として、移動が終わっているとでも言いましょうか。
そのように捉えると、ハーレーダビッドソンのバイクは非常によくできたバイクだと言えるのではないでしょうか。
ホンダ エイプ(AC16)
車種 | ホンダ エイプ |
年式 | ー |
走行距離 | 5,000km(メーター読み) |
買取価格 | 80,000円 |
愛知県東海市にて出張買取させていただきました、ホンダのエイプです。
エイプはハードにカスタムされることが多いバイクですが、こちらの車両も御多分に洩れず原型をとどめないレベルのカスタムが施されています。
ブレンボのキャリパーにヨシムラのマフラー、そしてシングルシートカウルとヤル気系のスタイルでキマっています。
カスタムというのはバイクの楽しみ方の一つとしてメジャーなものです。
現代のバイクはとてもよくできているので、ストックのままでも使用する分にはなんら差し支えありません。
しかし、ここにちょっとビレットパーツを、とかヘッドライトのステーをステンレスにして、とかキャブをFCRにしてファンネル使用の方が…、とかなんとかいう思いがむくむくと立ち上がり、気づけば元々なんのバイクだったのかわからない、というのはバイク乗りあるあるだと思います。
そうして、換装していないのはエンジンとフレームだけとなったときに、なんか久しぶりにストックの状態で乗りたいな、なんて勝手な考えをしてしまうのがバイク乗りというもの。
とにかくね、乗ったり、つけたり、外したり、足したり、減らしたりしたいんですよ、きっと。
どのような形であれ、関わり続けたいんですね、バイクと。
その情熱を他のものに向けられたらどれほどまともな人間になれるだろう、などというのは無意味な思索です。
だって、他のものに向けられないからバイクになんて乗ってるんですからね!
ヤマハ ビーノ(AY02)
車種 | ヤマハ ビーノ |
年式 | 2018年 |
走行距離 | 8,500km |
買取価格 | 131,000円 |
愛知県東海市にて出張買取させていただきました、ヤマハのビーノです。
ビーノはヤマハを代表する大ヒットスクーターです。
かつてヤマハのスクーターといえばジョグでしたが、オシャレスクーターの時代が到来し、ビーノこそがヤマハの原付スクーターの顔である、という感じになりました。
しかし、なんでしょう。
原付スクーターというのは記事にするにはいささか物足りない存在のような気がしないでもありません。
もちろん、原付スクーターが日常生活に非常に密着した存在であり、各メーカーが心血を注いで開発・製造していることは理解しています。
とはいえ、記事を読んでいただく方の視点で考えた時、ごく普通の原付スクーターの画像を撮影し、その歴史なり特徴なりをご紹介するだけではやはり、弱いような気がしたのです。
そこで私、ビーノのシートの上に(ビーノのシートってなんかラップみたいだな)サングラスを置いてみました。
バイクの出張買取という商売の性質上、車を運転する時間が長いので、日光で目が疲れないようにサングラスをかけているのです。
日本ではサングラスをかけることをあまり好まれない方もいらっしゃいますが、太陽のギラツキが抑えられ、その結果視界がとてもクリアになり、安全運転にもつながりますので、おすすめです。
いかがですか?ビーノのシートの上にサングラスがあるだけで、グッと画面が引き締まった感じがしませんか?
偶然の発見ですが、原付スクーターのシートの上にサングラスを置くと、なんだかかっこいい写真が撮れちゃうんです(ビッグスクーターではなく、シートの小さな50ccのスクーターがおすすめです)。
この時以来、原付スクーターを見かけると、『サングラスを置いたらどんな感じになるかな?』と思って注目するようになり、さらにはそれまで正直言ってあまり関心を持っているとはいえなかった原付スクーターそのものにまで興味が湧いてきたのです。
人の心というのは、本当に不確かで、不思議なものですね。
スズキ GN125H(PCJ)
車種 | スズキ GN125H |
年式 | ー |
走行距離 | 18,000km |
買取価格 | 90,000円 |
愛知県東海市にて出張買取させていただきました、スズキのGN125Hです。
GN125Hは125ccでもマニュアルミッションのバイクに乗りたい、という方にピッタリの1台です。
80年代にスズキが国内生産していましたが、現在では中国の大長江集団というところがOEM生産しています。
日本国内にもある程度入ってきているので(SOXさんとか?)、購入することはそんなに難しくないでしょう。
街中でもGN125Hに乗って走っている方を見かけることが少なくありません。
125ccなので、保険はファミリー特約で安くつくし、そこそこサイズもあるので、バイクに乗る楽しむも味わえます。
ところで、125ccのマニュアルバイクと聞くと、私はこの他に2台思い出す車種があります。
それは、ホンダのCBX125カスタムと、ヤマハのSR125です。
どちらもGN125Hととてもよく似た形をしており、バイクにご興味のない方が見れば、間違いなく同じ車両と判断するだろうな、と思われます。
ここで気になるのが、それぞれのバイクの名称です。
例えばCBX125カスタムは、CBXなんて名を冠してるもんだから、CBX400Fのようなデザインを期待しちゃうわけですが、当然全く異なる形状をしています。
SR125にしても、不動の人気バイクであるSR400のテイストを求めてしまいがちですが、これまたデザインは全然ちがいます。
GNに関しては上記2台のようなことはないかと思いますが、スズキだし、GS400やGT380みたいなのを想像する方も中にはいらっしゃるかも知れません。
つまりは名前でハードル上げちゃってると?
その通り!
でもね、彼らが名前負けしてるとは思いません。
なんでちょっとアメリカンっぽいの?という疑問の目をものともせず、我が道を行く彼らの姿には美しさすら感じます。
CBX125カスタムなんて、ヘッドライトが四角いんですよ!
そもそもバイクというもの自体、『我が道を行く』ものではありますが、この3台はその『我が道』が際立っているような気がします。
どの車両も1980年台前半に発売され、大きなバイクブームの中を過ごしてきたわけです。
彼らが言葉を持つならば、今のバイクマーケットについて何を語るのでしょうね。
BMW K1200R(058)
車種 | BMW K1200R |
年式 | 2006年 |
走行距離 | 53,000km |
買取価格 | 250,000円 |
愛知県東海市にて出張買取させていただきました、BMWのK1200Rです。
こちらのK1200Rには並列4気筒のエンジンが搭載されています。
BMWのバイクにこのエンジンが採用されたのは、K1200Sが最初でした。
そのK1200Sをカウルレスにし、いわゆるストリートファイタースタイルにしたのがこのK1200Rなのです。
それまでも並列4気筒エンジンはBMWのバイクに使用されていましたが、縦置き(クランクの向きですね)のそれでした。
しかし、日本製のスーパースポーツに押されてかどうかは定かではありませんが、BMWも横置きの並列4気筒エンジンを開発したのです。
BMWといえば最も代表的なのがボクサーエンジンであり、また、上述の縦置きの並列4気筒も独特の外観を生み出し、BMWのアイデンティティーを形成していたといえるでしょう。
BMWのバイクはシャフトドライブがメインですから、そのことから考えても縦置きエンジンの採用は自然のことわりです。
ところが、2004年にK1200Sで横置き並列4気筒エンジンが採用され、バイク業界で話題となりました。
横置きならばチェーンドライブなのかな、と思いきや、シャフトドライブをキープしたのもBMWらしいところでしょうか。
とはいえ、単に日本のバイクをまねるだけに終わらないのがBMWがBMWたる所以です。
シリンダーを極端に前傾させることで(その角度なんと55度!)低重心を実現し、ボクサーや縦置き4発で証明してきた、低重心の優位性をここでも示したのでした。
うん、そう考えると、BMWのアイデンティティーはボクサーエンジンや縦置きではなく、低重心であることなのかも知れませんね。
なるほど、ならば彼らのアイデンティティーはなお高らかに掲げられている…というわけですな。
うん、なんかかっこいいよね
製品という目に見えるアウトプットではなく、それがどのようなものであるかという内容にアイデンティティーを置くというのは、人生にも通づるようで、考えさせられますね。
まとめ
今回は愛知県東海市における当店バイク買取番長の買取実績をご紹介させて頂きました。
原付スクーターから、ハーレーダビッドソンまで、バリエーションに富んだラインナップをご覧いただきました。
バイクのご売却をご検討されている方にとって買取相場のご参考にしていただければ幸いです。
もちろん、こちらでご紹介したバイクは当店の買取実績のごく一部です。
当店はスーパースポーツから輸入バイクまで、もちろん旧車でも、どのような車種であっても高く買い取らせて頂いております!
また、東海市以外でも愛知県全域にて絶賛高価買取実施中ですので、気になった方はお気軽にお問い合わせください。
それでは、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
愛知県でのバイク買取はお任せ下さい!
お客様の愛車を手放される際は是非バイク買取番長にご連絡ください。
事故車から不動車まで、どんなバイクでも地域No.1の高額買取をお約束します。
ご納得いただける価格で大切に引き取らせて頂きます。