このページでは愛知県豊田市における当店バイク買取番長のバイク買取実績をご紹介させていただきます。
愛知県豊田市といえば何をおいてもあの世界的大企業、トヨタ自動車を思い起こさずにはいられません。
豊田市の読みは『とよたし』であり、『とよだし』ではありません。
かの自動車メーカーの名称も『トヨダ自動車』ではなく、『トヨタ自動車』ですよね。
しかし、創業者一族である豊田さんの読みは『とよだ』です。
そうなると、トヨタ自動車の名称は創業者の姓であり、地名ではないことが推測されます。
つまり、豊田市で創業したからトヨタ自動車なのではなく、トヨタ自動車があるから豊田市なのだということになります。
では、豊田市になる以前はなんという市だったのか気になるのが人情というもの。
調べてみたところ、挙母(ころも)市という名称で、かなり歴史のあるもののようです。
その歴史は驚くほど古く、なんと古事記に『衣・許呂母』と漢字こそ違えど『ころも』という音の地名が記されているとのことです。
それほどの歴史ある名称をひっくり返すのですから、トヨタ自動車のパワー恐るべしですね。
挙母市が豊田市になったのは1959年のことで、その歴史はまだ63年なんです。
そんなパワフルな街ですから、当然人口も多く、当店バイク買取番長も多くのバイクを買い取らせていただいております。
次節では、実際に買い取らせていただいたバイクの画像を交えながら、当店の買取実績をご紹介させていただきます。
愛知県豊田市のバイク買取実績
本節では、愛知県豊田市における当店のバイク買取事例を掲載しております。
当店がこれまでどのような車種のバイクを買い取らせて頂いているかということだけではなく、その車種そのもののトリビア的な情報、私個人の極めて主観的な考え、前オーナー様のお話などを合わせて記述させて頂きます。
当店のバイク買取という仕事に対するスタンス、バイクにかける想いなどが少しでも伝われば幸いです。
また、バイクの売却をご検討されている方が買取相場のご参考にして頂けるよう、走行距離などのできる限りの車両情報を掲載しております。
それでは、お時間の許す限りお付き合い下さいますよう、よろしくお願いいたします。
ヤマハ TZR50R(4EU)
車種 | ヤマハ TZR50R |
年式 | 1994年 |
走行距離 | 不明 |
買取価格 | 無料引取 |
愛知県豊田市にて出張買取させていただきました、ヤマハのTZR50Rです。
NS-1もそうですが、50ccとは思えない立派な車格に意外と大きい収納スペースを備えた、「峠もこれで攻めるし、通学もこれでする」という10代のライダーを思いっきり狙っていったバイクです。
TZR50RやNS-1のような2スト50ccでしっかりと走り込んで、最終的にはTZR250RやNSR250Rにステップアップ、ツナギの上に袖を切ったチームトレーナーを着て、尻尾のキーホルダーをつけて峠で膝を擦りまくるという熱狂の時代が確かに存在したことが、今となっては幻のようです(遠い目)
こちらの車両はもともとはラジカルホワイトというカラーリングなのですが(タンクのカラーです)、装着されているカウルはそれとは異なるヤマハブラックになっています。
ちなみに、テールカウルは社外品となっております。
1994年のカラーはラジカルホワイトとヤマハブラックの2色のみの設定だったので、これ1台で全カラーを楽しめるというお得仕様になっております。
前オーナー様は5年間ほどこの車両を放置されており、外装こそそんなに傷んでいませんでしたが、エンジン不動でかなり厳しい状態となっていました。
事前に他のバイク買取業者の査定を受けたのですが、どこも引き取り手数料を支払う必要があると言われ、最後の望みをかけて当社にご連絡いただきました。
他社がそう判断したように、商売としては引き取り手数料を頂くのが妥当な案件でしたが、わざわざ当社をネットで検索してご連絡いただいたということでしたので、無料引取、廃車代行無料サービスとさせていただきました。
ドゥカティ モンスター821(M605)
車種 | ドゥカティ モンスター821 |
年式 | 2015年 |
走行距離 | 23,000㎞ |
買取価格 | 480,000円 |
愛知県豊田市にて出張買取させていただきました、ドゥカティのモンスター821です。
かつてドゥカティは代表的なモデルとしてレーシーなものをメインにラインナップしていましたが、モンスターがリリースさされると、たちまち人気モデルとなり、ドゥカティの新たな顔となったといっても過言ではないでしょう。
モンスターは1200ccのモデルを長男とし、そのミドル版、いわば次男に当たるのがこの821だといってよいでしょう。
しかし、ミドル版とはいえ、ドゥカティモンスターのイメージにぴったりくるのは821の方ではないかと思われます。
1200と比べて30mmほど短くなったホイールベースと逆に40mm高くなったシート高が、821をモンスターたらしめる所以です。
シート高が高いほど倒し込みが軽くなり、ホイールベースが短いほどスパスパ走れることは周知の事実です。
一般的に排気量が大きなバイクほど車体も大きくなるものですが、1200よりも821の方がシート高が高くなっている点に、ドゥカティのエンジニアのメッセージを感じずにはいられません。
なるほど、821で峠を攻めまくれというのですね、わかります。
上の画像をご覧いただくと、サイドケースを装備していることから、全オーナー様がこのモンスター821である程度の距離のツーリングもこなされていたことがうかがい知れます。
このマシンでツーリングに行くのもエキサイティングでよろしいかと思いますが、もう少しマイルドな車種に乗り換えたいということで、当店にて買い取らせて頂きました。
ハーレーダビッドソン FLH1200
車種 | ハーレーダビッドソン FLH1200 |
年式 | 平成11年(初年度登録) |
走行距離 | 3,900㎞ |
買取価格 | 1,384,000円 |
愛知県豊田市にて出張買取させて頂きました、ハーレーダビッドソンのFLH1200です。
上の表で年式は平成11年と書いていますが、あくまで車検証記載の初年度登録年でして、実際は1970年代のバイクになります。
当然ながら現行車両の様にピカピカというわけにはいきませんが、40年以上も前に製造されたバイクがこれだけのクオリティを保って現在も残っている、しかも乗らずに室内に大事に置かれていたわけではなく、普段から普通に乗られていたというから素晴らしいじゃありませんか。
私個人の趣味としては、手のかかるバイクを丁寧にメンテナンスしながらじっくり付き合うというタイプではありませんが、それを本当に実行できている方を見ると、やはり尊敬の念を抱きます。
全ての旧車がそんなオーナー様に出会えればいいなと願ってやみません。
こちら車両の前オーナー様も、もちろんその様なタイプの方で非常にこのショベルを大事にしていらっしゃいました。
エンジンをかけるとぶるんと大きく車体を震わせ、その様はまさに生きた馬を想起させるものであり、現行のハーレーにはないものでした。
それこそまさに『振動』ではなく『鼓動』と呼ぶに相応しいものでした。
今回は全国の買取業者からの競争入札という形での査定だったのですが、当店がめでたく1位で落札し、お客様もその査定額にご納得いただいた上で買い取らせて頂きました。
ホンダ レブル(MC13)
車種 | ホンダ レブル |
年式 | 1992年 |
走行距離 | 21,700㎞ |
買取価格 | 66,000円 |
愛知県豊田市にて出張買取させて頂きました、ホンダのレブルです。
レブルといえばここ数年大ヒットを飛ばしているレブル250の方だと思うのが自然だと思いますが、今回ご紹介するのは1985年に登場したレブルの方です。
現行のレブル250は単気筒エンジンを載せていますが、こちらのMC13の方は並列2気筒です。
アメリカンなのにVツインではなくパラレルツインというところに時代のおおらかさを感じるじゃありませんか。
実は私、20年ほど前にこのレブルがすごく気になっていた時期がありまして、ずーっと見ていたことがありました。
『気になっていた』というのはどういうことかというと、実際に買うとなったら多分買わないだろうけど(当時フルカスタムしたSRに乗っており、それがとても気に入っていましたし、若かったので2台持つほどの余裕はありませんでした)、すごくかっこいい気がするし、出来れば1度乗ってみたい、いや、1ヶ月ぐらい乗ってみたい、ぐらいの気分です。
特に、上の画像のカラーリングが好きで、買取先のお客様のところでこの車両を見たときには、頭の中に松田聖子の『スイート・メモリーズ』が流れたほどです。
それはなんぼなんでも嘘やろ
すいません、スイート・メモリーズは言いすぎました
でも、ほんま衝撃的やってんて
この車両の前オーナー様は、倉庫で大事にこのレブルを保管してらっしゃいましたが、このまま乗らずにおいているのも忍びないということで、何件かのバイク買取業者の査定を受けたそうです。
しかし、当店の半分ほどの査定額しか提示されず、最終的に当店で買い取らせていただくこととなりました。
ホンダ フォルツァSi(MF12)
愛知県豊田市にて出張買取させて頂きました、ホンダのフォルツァSiです。
車種 | ホンダ フォルツァSi |
年式 | 2013年 |
走行距離 | 11,400km |
買取価格 | 270,000円 |
愛知県豊田市にて出張買取させて頂きました、ホンダのフォルツァSiです。
ビッグスクーター全盛の2000年代初頭、ゴージャス路線を突き進んでいたビッグスクーターの新車価格は高騰の一途を辿っていました。
そんなブームがひと段落ついたタイミングで、フォルツァSiは発売されました。
先代のフォルツァZから15万円ほど安い価格設定で、余計な装備は排除したシンプルさが光る1台でした。
さらにフレームも新設計し、コンパクトで取り扱いやすい車格を実現。
また、フロントホイールもそれまでの13インチから14インチにサイズアップされ、スクーター特有の不安定さを低減しました。
7 days sports ー 毎日に、フォルツァのある喜びを。
https://www.honda.co.jp/FORZASi/performance/
というキャッチコピーの通り、日常での使い勝手の良さというビッグスクーターの持ち味を生かしながら、スポーティーな走る楽しさをも提供しようという意気込みが、フォルツァSiの仕様から伝わってきます。
私は正直なところ、ビッグスクーターにあまり興味がありませんが、フォルツァSiにだけは憎からざる印象を持っております。
前オーナー様もこの車両を大変気に入ってらっしゃったようですが、通勤でバイクを使わなくなり、このままあまり乗らなくなるのは目に見えているということで、売却をご英断されました。
上記の個人的な感情も相まって、買取価格は相場をかなり上回ったものになってしまいました(汗)
ビューエル XB12S ライトニング
車種 | XB12S ライトニング |
年式 | 2006年 |
走行距離 | 44,680km |
買取価格 | 335,000円 |
愛知県豊田市にて出張買取させていただきました、ビューエルのXB12S ライトニングです。
こちらのバイク、見た目がすごく小さく、パッと見125ccかな?と思わせるぐらいのサイズ感となっており、小柄な方で馬力があるバイクをお探しの方にはうってつけのバイクになっているのではないかなあと思います。
ただ、見た目に対し重量感満載となっておりますので気を抜いて触るとうっかり倒してしまいそうになるので要注意です!
かくいう私も、見た目に騙されふらついた一人なのですが…笑
なぜそこまでの重量感かというと、短いホイールベースの中にエンジン、マフラーなどの重量物をまとめて、マスの集中化に重きを置くコンセプトとなってるからだそうです。
また、エンジンもXB9Rのエンジンをロングストローク化させ1202cc化させたものを使用。
本来であれば、スポーツスターのエンジンをビューエルが使用するはずなのですが、この頃からビューエルのエンジンをスポーツスターが使用するという逆転現象が起きることに!
そんなエンジンを作るビューエルさん、すごすぎますね……
そんな今回のバイクですが、前オーナー様がもうバイクはご卒業ということで、ご依頼いただきました。
最後のバイクなので、少しでも良い値を!ということで何社さんかお見積もりをとっていらしたようで、他社さんを上回る金額をご提示させていただき、大満足の上、買取らせていただきました。
前オーナー様より金額も対応もバイク買取番長が一番よかったよ!という大変嬉しいお言葉を頂き、お客様だけでなく、スタッフも大満足なお取引となりました♬
まとめ
今回は愛知県豊田市における、当店バイク買取番長の買取実績をご紹介させて頂きました。
懐かしの原付レーサーレプリカからハーレーダビッドソンまで、バリエーションに富んだラインナップをご覧いただきました。
バイクの売却をご検討されている方にとって買取相場のご参考にしていただければ幸いです。
もちろん、こちらでご紹介した車両は当店のバイク買取実績のごく一部です。
当店はどのような車種でも高く買い取らせて頂いております!
また、豊田市以外でも愛知県全域にて絶賛高価買取実施中ですので、気になった方はお気軽にお問い合わせください。
それでは、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
愛知県でのバイク買取はお任せ下さい!
お客様の愛車を手放される際は是非バイク買取番長にご連絡ください。
事故車から不動車まで、どんなバイクでも地域No.1の高額買取をお約束します。
ご納得いただける価格で大切に引き取らせて頂きます。