- ホンダズーマーを手放したいけれど、どのように手放すのが最適なんだろう?
- ホンダズーマーを高く売るポイントは?
このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、
- ホンダズーマーとは
- ホンダズーマーの買取相場
- ホンダズーマー バイク買取番長の買取実績
- 高値がつきやすいホンダズーマーについて
- ホンダズーマーを高く売るためにポイント
などを解説しています。
ホンダズーマーを手放そうか迷っている人はぜひ最後まで読んでくださいね。
ホンダズーマー(ZOOMER)とは?
ホンダズーマーとは、2001年5月にホンダから発売された50ccバイクです。
ズーマーは、ホンダが2000年初頭に行っていた「若者のライフスタイルに合うバイクを開発する 通称:Nプロジェクト」の第二段で発売された車種です。
若手の開発者で構成されたNプロジェクトが世に出すバイクは、今までにない斬新なデザインが若者に響き大ヒットとなりました。エイプやズーマーなど、発売されていた車種には今なおコアなファンがついています。
- 第一弾 Ape (50cc・2001年2月発売)
- 第二弾 ZOOMER(50cc・2001年5月発売)
- 第三弾 Bite (50cc・2002年1月発売)
- 第四弾 Solo (50cc ・2003年3月発売)
- 第五弾 PS250 (250cc・2004年4月発売)
なかでもズーマーは、他にはないそのデザイン性の高さから、発売終了してからも需要の多い車種のひとつです。
2007年にキャブレター式から電子制御燃料噴射式へマイナーモデルチェンジ
幾度とマイナーチェンジを繰り返していたズーマーですが、2007年に環境性能の向上のため電子制御燃料噴射システムを採用したマイナーモデルチェンジをしています。
キャブレター式から電子制御噴射式への変更です。
このモデルチェンジにより、始動性能が格段にあがりました。
ホンダズーマーの買取相場
ホンダズーマーの買取相場は、5,000〜170,000円です。
2017年 | 100〜999km | 170,000円 |
2011年 | 1,000〜2,999km | 140,000円 |
2011年 | 1,000〜14,999km | 120,000円 |
2018年 | 5,000〜9,999km | 120,000円 |
2007年 | 5,000〜9,999km | 120,000円 |
2014年 | 1,000〜2,999km | 120,000円 |
2011年 | 3,000〜4,999km | 112,000円 |
2011年 | 5,000〜9,999km | 100,000円 |
不明 | 50,000〜99,999km | 100,000円 |
2007年 | 15,000〜19,999km | 80,000円 |
不明 | 3,000〜4,999km | 80,000円 |
2012年 | 不明 | 75,000円 |
不明 | 5,000〜9,999km | 71,000円 |
2014年 | 5,000〜9,999km | 70,000円 |
2013年 | 15,000〜19,999km | 70,000円 |
2001年 | 5,000〜9,999km | 61,000円 |
不明 | 不明 | 60,000円 |
2015年 | 15000〜19,999km | 60,000円 |
不明 | 3,000〜4,999km | 60,000円 |
不明 | 10,000〜14,999km | 55,000円 |
2003年 | 15,000〜19,999km | 54000円 |
2010年 | 10,000〜14,999km | 51,000円 |
不明 | 15,000〜19,999km | 50,000円 |
不明 | 5000〜9,999km | 50,000円 |
不明 | 5000〜9,999km | 50,000円 |
2008年 | 5000〜9,999km | 50,000円 |
不明 | 3,000〜4,999km | 50,000円 |
不明 | 20,000〜24,999km | 50,000円 |
2016年 | 30,000〜49,999km | 50,000円 |
不明 | 15,000〜19,999km | 50,000円 |
不明 | 20,000〜24,999km | 49,000円 |
不明 | 5,000〜9,999km | 40,000円 |
2004年 | 5,000〜9,999km | 40,000円 |
不明 | 不明 | 40,000円 |
2005年 | 1,000〜2,999km | 40,000円 |
2007年 | 10,000〜14,999km | 40,000円 |
不明 | 15,000〜19,999km | 40,000円 |
2013年 | 15,000〜19,999km | 40,000円 |
2007年 | 3000〜4,999km | 35,000円 |
1997年 | 15,000km〜19,999km | 30,000円 |
不明 | 10,000〜14,999km | 30,000円 |
不明 | 25,000〜29,999km | 30,000円 |
2003年 | 5,000〜9,999km | 30,000円 |
2007年 | 15,000〜19,999km | 30,000円 |
2005年 | 5,000〜9,999km | 30,000円 |
不明 | 20,000〜24,999km | 25,000円 |
2008年 | 30,000〜49,999km | 24,000円 |
2004年 | 30,000〜49,999km | 20,000円 |
2005年 | 5,000〜9,999km | 20,000円 |
不明 | 10,000〜14,999km | 20,000円 |
不明 | 10,000〜14,999km | 20,000円 |
不明 | 5,000〜9,999km | 18,000円 |
2003年 | 不明 | 16,000円 |
不明 | 10,000〜14,999km | 15,000円 |
2006年 | 20,000〜24,999km | 15,000円 |
2003年 | 5,000〜9,999km | 10,000円 |
不明 | 20,000〜24,999km | 10,000円 |
2007年 | 30,000〜49,999km | 10,000円 |
不明 | 不明 | 10,000円 |
不明 | 20,000〜24,999km | 10,000円 |
2006年 | 100,000km〜 | 8,000円 |
不明 | 25,000〜29,999km | 5,000円 |
2006年 | 30,000〜49,999km | 5,000円 |
不明 | 10,000〜14,999km | 5,000円 |
2004年 | 100〜999km | 5,000円 |
2007年 | 15,000〜19,999km | 5,000円 |
ホンダズーマー バイク買取番長の買取実績
バイク買取番長がホンダズーマーを買取した実績をご紹介します。
2007年 | 15,000〜19,999km | 80,000円 |
不明 | 不明 | 40,000円 |
デザイン性の高さから国内外にコアなファンが多いホンダズーマー
そのデザイン性の高さからズーマーは国内外にコアなファンが多い車種です。
独創性が高く、唯一無二のデザインで、ファンのみんなから愛されています。
日本では2017年で製造が終了し、約16年の歴史に幕を閉じたズーマー。
実はアメリカ市場では今なお販売されています。
北米ではRUCKUS(ラッカス)の名前でアメリカホンダから販売されており、現在でも新車として購入することができます。
2007年以降の電子制御燃料噴射式(PGM-FI)タイプのズーマーのほうが高値がつきやすい
ズーマーは2007年のモデルチェンジで燃料噴射システムが変わっています。高値がつきやすいのは始動性能が良い電子制御燃料噴射式タイプのズーマーです。
キャブ車は一部のファンには人気がありますが、電子制御燃料噴射タイプのほうが始動性能が良いため、高値がつきやすくなっています。
走行距離が伸びていてもレアな特別仕様車ならプレミア価格がつく可能性あり
ズーマーは、幾度とモデルチェンジをして特別仕様車や限定色などを発売していた車種です。状態の良いレアな特別仕様車はプレミア価格がつく可能性があります。
自分の所有しているズーマーが特別仕様車であれば、一度査定をしてみることをおすすめします。
カスタム車、ノーマル車、どちらでも値段がつきやすい
ズーマーは積載力を重視した車種ではなく、遊び心を大事にした車種です。そのため、カスタムをして所有される方がたくさんいます。
積載力や機能性を重視した車種だと需要があるのはノーマル車ですが、ズーマーは娯楽としての需要が高いため、カスタム車、ノーマル車どちらでも値段がつきやすいモデルです。
ホンダズーマーを高く売るためのポイント
ホンダのズーマーを高く売るためのポイントを3つご紹介します。
- 査定前にバイクをきれいにしておく
- エンジンがかかるかをチェックしておく
- 買取相場をあらかじめ調べておく
査定前にバイクをきれいにしておく
査定にきてもらう前には、できるだけバイクをきれいにしておくようにしましょう。
簡単に落ちそうなサビは少しきれいにしたり、埃を拭いたり、洗車をしたり、できる範囲できれいにしておくと印象が良くなります。
ほこりをたくさん被った車両だと、乗らなくなって放置されていたような印象を受けますが、車両がきれいだと大事にされていたんだなぁという印象になります。
大事にされていたバイクはしっかりとメンテナンスをして乗られていた車両が多く、トラブルや故障も少ないため高値がつきやすい傾向があります。そのため第一印象で、「大事にされていたんだな」と印象づけることは少しでも査定金額をあげるためにとても重要です。
エンジンがかかるかをチェックしておく
査定に来てもらう前に、エンジンがかかるかどうかはチェックしておくようにしましょう。
エンジンがかからないバイクは不動車としての査定になるため、値段がグッと下がります。
また、なかには不動車や故障車、事故車は買取対象外としている買取業者もいます。
バッテリーあがりなど、簡単な整備で始動することができるのであれば、エンジンがかかるようにしておくことをおすすめします。
買取相場をあらかじめ調べておく
査定に来てもらう前に、買取相場はあらかじめ調べておくようにしましょう。
同車種、同年式で距離が近いバイクが、どのくらいの価格で取引されているかをあらかじめ知っておくことで、売却価格の参考になり、交渉をするための材料になります。
状態によっても価格は変動するため、必ずしも相場価格や希望価格になるとは言えませんが、車両をきれいにしてエンジンがかかるようにしておくことで、少しでも希望価格に近づけることはできます。
なかには足元をみてくるような業者もいるため、こちらもしっかりと知識をつけておくことが重要です。
売却の際は買取査定を依頼したときの対応が良かった業者と取引をしよう
売却の際は、買取査定を依頼したときの対応がよかった業者と取引をするようにしましょう。
査定をしにきたときの対応が、その後の対応にも繋がります。
査定をしにきたときに横柄だったり、対応が雑だった人は、その後の対応も雑です。いつまでたっても名義変更手続きが終わらなかったり、約束の期日に連絡がこないなどのトラブルにつながる可能性があります。
反対に、査定も対応もしっかりと丁寧におこなってくれる業者はその後の対応も丁寧です。
ここの業者に売却してよかったと思える取引になるでしょう。
査定スタッフの質は会社の質です。
バイクの売却は、値段だけではなくスタッフの対応力も加味して取引業者を選ぶようにしましょう。
まとめ:最後は気持ちよくバイクを手放そう!
縁があって所有していた愛車。最後は気持ちよくお別れしたいですよね。
買取相場をしっかりと調べて、高く売るポイントをおさえて査定を依頼しましょう。
業者を選ぶ際は、査定価格だけではなくスタッフの対応も参考にすることをおすすめします。
ポイントをおさえてしっかりと業者を選び、最後は気持ちよくバイクを手放しましょう。