知って得する!バイクの廃車費用は無料にできる

壊れて放置されたバイク

今このページを読んでくださっている方は、何らかの理由でバイクの廃車を考えている方かと思います。

事故でもう乗れない、ずっとガレージにおいているけど長らく乗っていない、また乗るつもりではあるがしばらくは乗らないので税金がかからないようにしたい…などなど、様々な事情がお有りかと思います。

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いずれにせよ、なんらかの必要に迫られてバイクの廃車を検討されているかと思いますので、実際のところどのような手続きが必要で、費用はどのくらいかかるのかをわかりやすくご説明したいと思います。

バイクの廃車には2種類ある

バイクの廃車と一言で言っても、実は目的によって廃車は2種類に分かれます。

あなたがどういう目的で廃車手続きをするかによって、やるべきことが変わってきますので、廃車手続きの種類別にご説明していきたいと思います。

一時抹消

まず、ひとつめは一時抹消です。

以下のリストをご覧ください。

  • バイクを誰かに売りたい
  • バイクを誰かに譲りたい
  • バイクを持っておきたいが、今は乗らないので税金の請求を止めておきたい
廃車の目的が上に示したようなものの場合、必要な手続きは一時抹消ということになります。

これらの目的に共通しているのは、廃車にしたバイクを後にまた登録する見込みがあるということです。

つまり、登録上は廃車にするが、バイクそのものを物理的にスクラップにするわけではないというケースですね。

ざっくりお話しますと、一時抹消の手続きは以下のようになります。

  • 排気量が125cc以下のバイクは市区町村役場で廃車手続きができる
  • 排気量が125ccを超えるバイクは陸運支局で廃車手続きができる
  • 基本的にどの排気量でも必要なものは登録書類、ナンバープレート、印鑑
  • ナンバープレートが手元にないと事前に警察への届出が必要
  • 買取と同時ならバイク買取業者が無料で代行してくれることもある

ばんちょくん

?? 125ccジャストのバイクはどっちに行けばいいんだろ?
125ccジャストは、『125cc以下』になるから、市区町村役場やな。

コバヤシ

ばんちょくん

えっ…急に入ってきたけど誰だろ…ヤバイ人かな:(;゙゚’ω゚’):
ヤバくない、全然ヤバくない。このブログの筆者です。ばんちょくんのギモンにお答えするよ!

コバヤシ

一時抹消に関して詳しく知りたい方は、こちらのページで詳しくご説明しておりますので、ご参照ください。

バイクの廃車に必要な書類を見て頭を抱える男性初心者でも解かる!バイクの廃車手続きと必要書類

永久抹消

  • 事故をして動かないバイクがある
  • ガレージに動かないバイクがあるがもう乗るつもりはない
  • バイクはまだ動くが、かなりボロボロなので処分してしまいたい
上に示したような理由で廃車をお考えの方が取るべき手続きは、永久抹消になります。

一時抹消はもう一度そのバイクに乗ることを前提とした手続きであるのに対して、永久抹消はバイクそのものを解体して処分してしまうことを前提としています。

しかし、手続き上やるべきことは、一時抹消とほとんど変わりありません。

そのうえで、永久抹消の場合は記入項目や提出書類が少しだけ変わります。

陸運支局で記入する申請書に一時抹消か永久抹消かを選ぶ欄がありますので、そこで永久抹消を選ぶだけです。

また、排気量が125ccを超えて250cc以下のバイク(軽二輪)を一時抹消するときに必要な、軽自動車届出済証返納証明書交付請求書は永久抹消のときには不要です。

永久抹消の手続きについても、こちらのページでご説明しておりますので、ご参照ください。

バイクの廃車に必要な書類を見て頭を抱える男性初心者でも解かる!バイクの廃車手続きと必要書類
注意
永久抹消の手続きをしてしまうと、やっぱりもう一度そのバイクに乗ろうと思っても再登録することができなくなります。
したがって、本当に永久抹消してもいいかよく検討してから手続きを行ってください。

一時抹消にかかる費用

排気量が125ccを超えるものは運輸支局での手続きの際、手数料を収めます。

排気量毎の手数料は以下の通りです。

  • 小型二輪(排気量250ccを超えるバイク) 350円
  • 軽二輪(排気量125ccを超えて250cc以下のバイク) 無料

なお、125cc以下のバイクの場合は市町村役場での手続きとなり、手続き自体は無料ですが、廃車証明を発行してもらうのに300円程度の手数料がかかることがあります(お住まいの市町村によって費用は若干異なります)。

永久抹消にかかる費用

永久抹消の場合も、手続きにかかる費用は一時抹消のときと変わりありません。

しかし、永久抹消ということは、バイクを物理的に処分する、簡単に言うとスクラップにする必要があります。

その費用分が一時抹消よりかさむことになります。

解体業者にもよりますが、解体費用として5,000円から10,000円程度かかります。

さらに、自走するのが難しいという状況が多いと考えられますので、運搬費用も別途かかることになります。

運搬費用に関しては、走行距離によって変わってきますが、10,000円から15,000円程度見込んでおくのが無難です。

つまり解体処分費用として、トータルで15,000円から25,000円必要ということになります。

25,000円となると結構な額ですよね。

ばんちょくん

結局、永久抹消は解体のときにコストが発生するんだね!

そこで、次のセクションで廃車費用を節約する方法をご紹介します。

廃車費用を節約する方法

さきほどご説明したように、バイクを永久抹消して解体処分する場合、下手をすると25,000円もの費用がかかってしまいます。

もう使わないものに25,000円もかかるなんて憂鬱ですよね。

かといって、山の中に捨ててしまうなんてことは絶対にあってはならないことです。

しかし、解体処分にかかる高額な費用をおさえ、もしかしたら逆にお金がもらえるかもしれない方法があるのです。

それはバイク買取業者に買い取りをお願いすることです。

スクラップにするようなボロボロのバイクなんて買取ってくれないよ、と思われるかもしれません。

たしかに、知人に売ったり個人売買で出すには難しいかもしれません。

しかし、専門のバイク買取業者は、なんとかしてバイクを生き返らせたり、再利用可能なパーツを出来る限り取って他のバイクに活用したりすることで、眠っていたバイクを再び輝かせる術を持っています。

ですから、あなたがなんの価値もないと思って放置している動かないバイクはもしかしたらバイク買取業者にとっては数万円の価値があるものかもしれません。

最悪、バイク買取業者にとっても引取処分しかできないバイクであっても、解体業者に出すより格安であるいは無料で引き取ってもらえることがよくあります。

ただし、こうした対応も買取業者によって差がありますので、よく業者を選んで買取を依頼しましょう。

最後の救い『二輪車リサイクルシステム』

先ほどは、バイクをご自身で廃車手続き、解体処分するよりもバイク買取業者に査定してもらった方がお得ということをご説明させて頂きました。

そして、バイク買取業者でも処分料や引取手数料がかかることがある、というのは先述の通りです。

たしかに、引取手数料は解体業者に支払う料金より安いかも知れません。

しかし、できればそれも払いたくない!というのが人情というものです。

それはそうです、もう商品としての価値はないだろうと思ってはいても、バイクを持っていかれた上にお金まで取られるとなると、抵抗感があるのは当然です。

そんなあなたの救いになってくれるかも知れないのが、『二輪車リサイクルシステム』です。

あまり聞き慣れない言葉かも知れませんが、二輪車リサイクルシステムとは、リユースの見込みが薄いバイクをユーザーが安心して廃棄できるように、国内二輪車4大メーカーと輸入事業者が立ち上げた仕組みです。

このシステムに加盟している廃棄二輪車取扱店に対象車両を持ち込めば、廃棄処理の費用を徴収されることはありません。

参考 対象車両・引取基準公益財団法人自動車リサイクル促進センター

なお、廃棄処理の費用はかからないのですが、引取りを依頼した場合には、運搬料などの実費がかかる可能性がありますので、ご注意ください。

ちなみに、バイク買取番長も廃棄二輪車取扱店に登録していますので、廃棄処理の費用は無料ですし、さらに運搬料など一切の費用を頂きませんので、バイクの処分にお困りの方は是非お気軽にご連絡ください。

お値段のつかないバイクでも処分料をいただくことはありませんし、もちろんお値段をつけられるバイクなら、可能な限り高く買い取らせて頂きます!

まとめ

この記事では

  • バイクの廃車には一時抹消と永久抹消がある
  • 後でもう一度乗るなら一時抹消
  • もう乗らず解体処分するなら永久抹消
  • 一時抹消の費用は(かかっても)300円程度
  • 永久抹消の費用は10,000円から25,000円程度
  • バイク買取業者に頼めば廃車費用を節約できる
  • 二輪車リサイクルシステムを活用しよう
というお話をさせていただきました。

ちなみに、京都・滋賀地域にお住まいで、バイクの買取・処分を検討されている方は、ぜひ私どもバイク買取番長までご連絡ください。

廃車、名義変更などの各種手続きはもちろん無料で代行させていただきます。

それでは、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。