- 動かないバイクはどうすればいい?
- 不動車のバイクを少しでも高く手放したい
このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では
- 不動車とは?
- 不動車バイクの処分方法5選
- 買取専門業者に依頼をするメリット
- 買取専門業者に依頼をするデメリット
- 専門業者に不動車バイクを高く買い取りしてもらうためのポイント
- 高値がつきやすい不動車は?
- 買取専門業者に依頼をする前に確認しておきたいこと
などについてご紹介をしています。
不動車バイクの処分に悩んでいる人は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
不動車とは?

不動車とは、動かなくなったバイクのことです。主に3種類のケースがあります。
- 故障車
- 事故車
- 不動車
故障車
故障車とは、バイクに何らかの不具合があり動かせなくなってしまったバイクのことです。
故障箇所を修理すれば動くようになりますが、故障箇所をなおさずに買取に出す場合は故障車としての買取査定に出すことになります。
- エンジン
- ブレーキ
- 電気系統
- 燃料系統
など、故障箇所の種類はさまざまですが、故障によって通常の走行ができない状態のバイクのことを故障車と呼びます。
事故車
事故車とは、自損事故や物損事故などで動けなくなってしまったバイクのことです。
フレームが曲がっていたり、各部パーツが破損して取り付けできなくなっているなど、通常通り走行ができない車両のことを指します。
「事故車買取」は、事故によって走行できなくなった、または損害がある車両の買取のことを指しますが、通常査定の際に「事故車」と言われるのは、過去に事故でフレームなど骨格部分の修理を行っている車両のことを指します。
フレームまで衝撃がいく事故をしている車両は、修理をしたとしてもその後も不具合がでやすい傾向にあるため、事故車は買取査定額が下がります。
不動車
不動車とは、長期間乗っていなかったために動かなくなってしまった車両のことです。
エンジンがかからなくなり、ホコリを被っているような状態のバイクのことを総称して不動車と呼びます。
放置されていた年数にもよりますが、バッテリーが上がっているだけだったり、燃料が腐ってしまっているなど、いろいろなケースがあります。
数ヶ月ほど放置しただけの車両なら、ブースターを繋げてエンジンがかかることを確認できれば、不動車買取ではなく通常買取の査定をしてくれるケースもあります。
数十年間放置されているようであれば、燃料が劣化してしまっている可能性が高いため、安易にエンジンはかけない方が良いでしょう。
不動車の場合は、どれぐらいの期間不動車としてそこに放置されていたのかを業者にしっかりと伝えることが重要です。
不動車バイクの処分方法5選

不動車のバイクの処分方法を5つご紹介します。
- 買取業者に依頼をする
- バイクショップに依頼をする
- 解体業者に依頼をする
- 廃棄二輪車取扱店に依頼をする
- 不用品回収業者に依頼をする
買取業者に依頼をする
一つ目の不動車バイクの処分方法は、不動車買取を行っている買取専門業者に依頼をすることです。
動かないバイクの買取に慣れているため、スムーズに査定や手続きを行うことができます。
また、買取を専門に行っているため、他の処分方法よりも高値がつく可能性があります。
バイクショップに依頼をする
二つ目の不動車バイクの処分方法は、バイクショップに依頼をすることです。
次に購入するバイクが決まっている場合は、下取りとしてバイクを出すこともできます。
- 下取りとして出したい
- いつも行っているバイク屋さんに全てお願いしたい
- あまり知らない人に処分をお願いしたくない
このような人は、一度いつも利用しているバイクショップに相談をしてみるのも良いでしょう。
ただし、不動車として値がつく車両でない場合、引取り費用などが発生することもありますので確認が必要です。
解体業者に依頼をする
三つ目の不動車バイクの処分方法は、解体業者に依頼をすることです。
確実にスクラップしてほしい場合は、解体業者に直接相談をしてみるのも良いでしょう。
ただし、引き取りをしてもらえる業者や、持ち込みが必要な業者など、さまざまな業者がいるため、どのような引渡し方法なのかは確認する必要があります。
廃棄二輪車取扱店に依頼をする
四つ目の不動車バイクの処分方法は、廃棄二輪車取扱店に依頼をすることです。
- 値段がつかないと言われてしまった
- 処分は有料だと言われてしまった
- 自分で持ち込むことができるのでいろんな処分方法を検討したい
このようなケースであれば、廃棄二輪車取扱店に一度問い合わせをしてみるのも良いでしょう。
不用品回収業者に依頼をする
五つ目の不動車バイクの処分方法は、不用品回収業者に依頼をすることです。
「不用品」と言われるものであれば、基本的に引き取ってもらうことができます。
家の片付けなどをしており、他にも引き取ってほしい大型の家具などがあるようであれば、全て一括して引き取ってもらうために、相談をしてみるのも良いでしょう。
不動車の買取は買取専門業者がおすすめ

不動車バイクの買取は買取専門業者がおすすめです。
買取専門業者であれば
- 自宅まで引き取りに来てもらえる
- 値段がつかなくても引取り料が有料になることはほとんどない
- 車両によっては他の処分方法よりも遥かに高額な値段がつくこともある
などメリットがたくさんあります。
買取専門業者に依頼をするメリット

買取専門業者に依頼をするメリットを3つご紹介します。
- 高く買い取ってもらえる可能性がある
- バイクを取りに来てくれる
- 書類手続きを全て任せることができる
高く買い取ってもらえる可能性がある
買取専門業者に依頼をする一つ目のメリットは、高く買い取ってもらえる可能性があることです。
金額自体は査定をしてもらわなければいけませんが、人気車種や希少価値の高い車両であれば、高価買取価格がつく可能性があります。
他の処分方法だとお金を払って処分してもらう前提ですが、買取専門業者であれば、処分にお金がかかるどころか、バイクを買い取ってもらうことができます。
バイクを取りに来てくれる
買取専門業者に依頼をする二つ目のメリットは、バイクを自宅まで取りに来てくれることです。
動かないバイクを移動するのには、労力や知識も必要ですし、運ぶための車も必要になります。
思っている以上に大変な作業です。
その点、買取専門業者であれば出張買取が基本なのでバイクを取りに来てもらうことができるという利点があります。
書類手続きを全て任せることができる
買取専門業者に依頼をする3つ目のメリットは、書類手続きを全て任せられることです。
自分で書類の手続きや廃車手続きをしようとすると、平日に休みをとって運輸支局に行ったり、車を借りて解体業者に運んだりと、さまざまな手続きが必要になります。
書類に不備が見つかった場合は、再度足を運ばなければいけない場合もあります。
買取専門業者に依頼をすれば、書類手続きを代行してくれるため陸運支局に行ったりする必要はありません。
書類の手続きを任せられるというのは大きいメリットです。
買取専門業者に依頼をするデメリット

買取専門業者に依頼をするデメリットをご紹介します。
- 自宅で査定や商談を行うためトラブルになることもある
自宅で査定や商談を行うためトラブルになることもある
買取専門業者は主に出張査定、出張買取のスタイルをとっています。
インターネットで申し込みをし、まずは査定に来てもらうというスタイルです。
不動車の買取だと、バイク自体が動かないため他の場所に移動して査定をしてもらうということができません。
業者選びを誤ってしまうと、しつこいスタッフが査定に来てなかなか帰らないなどというようなトラブルになるケースもあります。
どの業者にどのようなスタッフがいるかは外部からだとわかりません。
そのため、トラブルが多い業者ではないか、などの下調べをすることも、業者を選ぶ際の重要なポイントの一つです。
良識ある買取専門業者を選ぶことが重要

トラブルなく不動車買取の取引をしたいのであれば、良識のある買取専門業者選びが重要です。
会社の社風はスタッフの対応にもでます。
依頼者が検討したいと言ったらすぐに帰る、など、きちんと話ができるスタッフがいる会社は、社員教育もしっかりしています。
社員教育がしっかりとしている会社は、良識のあるスタッフがいるためトラブルになりにくいです。
しかし、新人ばかりで教育も特にされずに訪問に行くような会社から派遣されてきたスタッフは、契約をとることしか考えておらず、断りを入れても何回もしつこくしてくるなどの迷惑行為をしてくるケースもあります。
「この業者はしつこいです」「なかなか帰りません」などの口コミがある業者は、トラブルにつながる恐れがあるためできれば避けた方が良いでしょう。
専門業者に不動車バイクを高く買取してもらうためのポイント

専門業者に不動者バイクを高く買取してもらうためのポイントを5つご紹介します。
- 手放すと決めたら素早く動く
- 相見積もりをとる
- 洗車をして綺麗にしておく
- 書類を用意しておく
- 保管していた純正パーツを用意しておく
手放すと決めたら素早く動く
専門業者に不動車バイクをできるだけ高く買取してもらいたいのであれば、手放すと決めたら1日でも早くすぐに動くようにしましょう。
バイクは年数が経てば経つほど、基本的には査定額が下がっていきます。
まれにプレミア価値がつく車種もありますが、それはほんの一握りです。
どの車種がどのタイミングで値が跳ね上がるかは、誰にもわかりません。
そのような車種以外は、基本的には日が経つと値下がっていくため、できるだけ早く動いたほうが良いでしょう。
相見積もりをとる
専門業者に不動車バイクをできるだけ高く買い取ってもらいたいのであれば、相見積もりを取るようにしましょう。
複数業者に依頼をして見積もりを取ることで、現在の自分のバイクの価値の相場がわかります。
車種だけで相場を調べても、不動車だと大幅に減額されることがほとんどなので、実際の相場はわかりません。
車両の状態によっても査定額は異なります。
インターネットにでている情報が最新だとも限りません。
そのため、実際に買取の見積もりをしてもらい、現実を知ることも大事です。
洗車をして綺麗にしておく
専門業者に不動車バイクをできるだけ高く買い取ってもらいたいのであれば、査定前に洗車をして綺麗にしておくようにしましょう。
エンジンがかからなくても、少し洗車をすることはできますよね。
洗車をして綺麗にしておくと、長期間放置されていた車両であっても見た目がよく見えます。
埃を被っている状態より洗車した後の方が、さびなどのボディの状態も確認しやすくなるため、査定の際にも喜ばれることでしょう。
バイクに対し今までありがとう、の意も込めて、手放す前には洗車をするようにしましょう。
書類を用意しておく
専門業者に不動車バイクをできるだけ高く買い取ってもらいたいのであれば、書類をあらかじめ確認して用意しておくようにしましょう。
書類を準備しておくことで、しっかりとしている人だと認識されますし、即日契約を決めてすぐに必要な書類を準備できるとなれば、金額を少し上げてもらえる可能性もあります。
バイクを手放す際に必要な書類は以下のとおりです。
- 車検証
- 自賠責保険証
- 納税証明書
- 印鑑
- 身分証明書
書類をあらかじめ準備しておくことで、その後の手続きがスムーズにいきます。
車検証を紛失しているようであれば、再発行をする必要があります。
バイクをローンで購入していて、車検証の所有者名義が自分の名前になっていない場合は、所有権解除の書類が必要になります。
書類を紛失して足りなかったり、不備があると、スムーズに名義変更手続きができませんので、あらかじめ書類は準備しておくようにしましょう。

保管していた純正パーツを用意しておく
専門業者に不動車バイクをできるだけ高く買い取ってもらいたいのであれば、保管していた純正パーツを、査定時に確認してもらえるように準備しておきましょう。
基本的には、社外パーツでカスタムされたバイクよりも、ノーマル状態のバイクの方が値がつきます。
カスタムされた状態で買い取ったバイクをノーマルに戻して販売する業者もいるほどです。
そのため、カスタムしている場合は、純正パーツを一緒に査定に出すと大変喜ばれます。
ノーマル状態に戻すために、新たに純正部品を手配する手間が減るためです。
純正パーツを保管しているのであれば、一緒に査定に出すことも検討してみましょう。
高値がつきやすい不動車は?

中古バイク市場で高値がつきやすい不動車とはどのような車両なのかをご紹介します。
- 中古車市場で人気がある車種
- 故障原因がわかっている
- 保管状態が良い
- バッテリーを交換すれば始動できる
中古車市場で人気がある車種
不動車買取で高値がつきやすいのは、中古車市場で人気がある車種です。
中古車市場で人気がある車種は、修理をして再度販売するにしても、解体して部品取りをするにしても需要があるため、買取の際に高値がつく傾向があります。
日本の中古バイク市場での人気が低くても、海外で人気があれば高値がつくこともあるため、日本であまり見ないなと思っても落ち込む必要はありません。
継続的に人気がある車種もあれば、ドラマなどで使用されて人気が爆発的に上がる車種もあります。
故障原因がわかっている
不動車買取で高値がつきやすいのは、故障原因がわかっている車両です。
エンジン本体ではなく一部の部品を変えれば直る、キャブが詰まっているだけ、など、故障の原因がはっきりとわかっていてさらに修理見積もりもでている車両は、買取業者としても買取後の取り扱いの方向性が決めやすいため値段がつく傾向があります。
故障原因がわかっていない不動車は、不具合箇所の診断から進める必要があります。
見積もりがでていれば、現実的に今後の流れを計算をすることができるため、査定金額を上げてもらう交渉をする際にも有利です。
保管状態が良い
不動車買取で高値がつきやすいのは、保管状態が良い車両です。
今現在動かなくても、保管状態が良いとボディの修理などを施す必要がないため、車種によっては高値がつく可能性があります。
屋内保管で保管状態が良いと、紫外線による劣化なども少なく済むため、ゴム類の消耗品の状態が良い場合もあります。
屋外で保管されていた車両よりも何倍も状態が良いため、保管状態で金額差は生まれます。
バッテリーを交換すれば始動できる
不動車買取で高値がつきやすいのは、バッテリーを交換すれば始動できる車両です。
バッテリー上がりで動かなくなってしまった車両は、バッテリーを交換すればすぐに動かすことができます。
ブースターなどで始動が確認できれば、通常の買取に近い買取額を提示してくれる業者もいます。
数ヶ月乗らずに始動ができなくなってしまった場合は、一度自分でブースターをつなぎ、始動ができるかどうかをチェックしてみるのも良いでしょう。
始動ができた場合は、査定依頼の際にそのことを伝えるようにしましょう。
買取業者に依頼する前に確認しておきたいこと

買取専門業者に依頼をする前に確認しておきたいことを3つお伝えします。
- レッカー費用がかかるかどうかを確認しよう
- 書類手続きに費用がかかるかを確認しよう
- 税金や自賠責保険の手続きについて説明があるかを確認しよう
レッカー費用がかかるかを確認しよう
買取業者に依頼をし契約を結ぶ前に、レッカー費用がかかるかを確認しておきましょう。
不動車は動かすことができないため、トラックなどで運んでもらう必要があります。状態によりけりではありますが、事故車などまっすぐ走らない状態の車両だと、運ぶ際にもテクニックが必要となります。
出張買取を主に行っている業者であればレッカー費用を加算することは少ないですが、店舗を構えているショップなどだといろんな手配が必要になるため、レッカー費用がかかることもあります。
依頼をする業者の業務体形によっても変わるため、バイクを運んでもらうことに対し費用がかかるかは確認しておいた方がよいでしょう。
書類手続きに費用がかかるかを確認しよう
買取業者に依頼をし契約を結ぶ前に、書類手続きに費用がかかるかを確認しておきましょう。
追加の書類が必要なケースだと、どこまでの書類を自分で用意し、どの手続きを代行してもらえるか、有料か無料かは、その案件によって変わります。
無料で書類手続きをしますとうたっている手続きは、どの手続きを指しているのか、自分の買取手続きのケースだと費用が発生しないのかは、契約前に確認しておくようにしましょう。
税金や自賠責保険の手続きについて説明があるかを確認しよう
買取業者に依頼をし契約を結ぶ前に、税金や自賠責保険の手続きについて説明があるかを確認しておきましょう。
時期によっては、自賠責保険の手続きをすれば返金がある可能性があります。
今売却をした場合と数ヶ月後に売却をした場合の税金や自賠責保険についての説明がある業者は丁寧です。
社員教育がしっかりとされている会社だと見受けられます。
そのため、しっかりと細部まで説明がある業者かどうかは確認しておいた方が良いでしょう。
不動車をそのままにしておくとどんどん手放しづらくなる

不動車をそのままにしておくとどんどん手放しづらくなります。
バイクの価値は経年により日に日に落ちていきますし、自分も年を重ねてくると色々な片付けや手続きが面倒になって腰が重くなります。
今日が一番若い日です。
思い立ったが吉日で、手放すならいくらになるかと頭に浮かんだら、まずは査定を依頼してみるようにしましょう。
バイクが動かなくなったらこのまま所有し続けるか手放すか早めに決断しよう
バイクが動かなくなったら、このまま所有し続けるか手放すかは早めに決断する方が無難です。
バイクが動かなくなった原因がわかっていたとしても、そのまま長年放置をするとさらに悪い箇所がでてきて、いざ動かそうと思った時に思っていた何倍も費用がかかってしまうという可能性もあります。
- 所有し続けるのであれば、動くようにメンテナンスをし続けるか、ナンバーを一度きるなどの対策をする
- 手放すのであれば、早めに動いて査定を依頼し業者選定に動く
この動きがすぐにできると、自分にとって一番損のない形でバイクを手放すことができます。
バイクの置き場所もタダではありません。
ナンバーがついていれば税金はかかりますし、いつか乗る時のためにと任意保険をかけていればその分コストはかかります。
バイクが動かなくなってしまったのであれば、今後どうするかは早めに決断した方が良いでしょう。
不動車バイク処分はお金がかかるが買取なら現金化できる可能性あり

不動車バイクは、不用品として処分しようとすると基本的にお金がかかります。
廃棄前提であれば、処分手続きは有料ですが、買取をしてもらうことができればプラスになります。
状態がひどく買取の金額がつかないとしても、無料で引取りをしてもらえる可能性があります。
処分にお金がかかると思っていたものが、現金化できる可能性があるため、不動車バイクの処分を考えているのであれば、買取専門業者を利用することも選択肢に入れてみるようにしましょう。
まとめ:動かないバイクの処分は買取業者に依頼をして賢く不動車を手放そう

動かないバイクの処分、どのようにすればいいのか迷いますよね。
実は、不動車だとしてもバイクは買い取ってもらえる可能性があります。
諦めて不用品買取などに持ち込むのではなく、一度試しに買取業者に査定を依頼してみましょう。
動かないバイクの処分は買取業者に依頼をして、賢く手放しましょう。

