バイク保険の見積もりをとる際に準備しておきたいものや選び方を解説します

  • バイク保険の見積もりってどうやってとればいい?
  • バイク保険ってどうやって選べばいいんだろう?

このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、

  • バイク保険見積もり依頼前の事前準備
  • バイク保険の見積もりのとり方
  • 一括比較サイトのメリットとデメリット
  • バイク保険の選び方
  • インターネット加入のメリット
  • 代理店加入のメリット
  • ダイレクト型保険会社のおすすめ3選
  • 代理店型大手保険会社のおすすめ4選

などについて解説をしています。

バイク保険をどこで加入しようか迷っている人や、見積もり依頼を迷っている人は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

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目次

バイク保険見積もり依頼前の事前準備

バイク保険の見積もり依頼前に、あらかじめ準備しておくと良いものをご紹介します。

  • 車検証(原付自動車の場合は標識交付証明書、軽二輪の場合は軽自動車届出済証)
  • 免許証
  • 今バイク保険に加入しているのであれば現在の保険証券

この3点があれば、インターネット、代理店どちらでの見積もりでも、スムーズに見積もり依頼を行うことができます。

バイク保険の見積もりのとり方

バイク保険の見積もりのとり方には2種類の方法があります。

  • 保険会社のホームページで見積もりをとる
  • 代理店で見積もりをとる

保険会社のホームページで見積もりをとる

バイク保険の見積もり依頼方法の1つめは、保険会社のホームページで見積もりをとる方法です。

ダイレクト型損害保険会社の見積もり方法がこちらに該当します。

ホームページに各必要項目を入力すると、概算の見積もり金額を算出することができます。

ある程度バイク保険の内容がわかっている人は、インターネットでの見積もりが有効でしょう。

手軽に見積もり金額を計算することができ、時間もかからないので大変効率的に見積もりをとることが出来ます。

代理店で見積もりをとる

バイク保険の見積もり依頼方法の2つめは、代理店で見積もりをとる方法です。

代理店のスタッフに必要項目を伝えて見積もりを出してもらう方法で、実際に書面などで説明を受けながら金額を聞くことができるため、わかりやすく、安心感があります。

任意保険は、定期的に内容の改訂などが入るため、専門教育を受けて知識があるスタッフに説明をしてもらうことで、不明な点や不安な気持ちを解消することができます。

一括比較サイトで概算見積もりをする方法もあります

一括比較サイトで概算見積もりを計算するという方法もあります。

色々な保険会社の保険料を一覧で見てみたい、という人は、一括比較サイトで一度概算金額を計算してみるのも良いでしょう。

メリット:キャンペーン時に見積もり依頼をするとプレゼントが貰える場合もある

一括比較サイトのメリットは、手軽に概算金額を知れることと、キャンペーン時に見積もりを依頼するとプレゼントがもらえる場合があることです。

キャンペーンの内容によってプレゼント内容は異なるのと、もらえるとは限らないため、内容を熟読してから個人情報を入力するようにしましょう。

デメリット:メールアドレスを入力すると営業メールが何通も届く可能性がある

一括比較サイトのデメリットは、メールアドレスを入力すると営業メールが何通も届く可能性があることです。

不要なメールマガジンに登録されていたり、保険加入の営業メールが何通も届く可能性もあります。

メールアドレスの入力や、電話番号の入力には気をつけるようにしましょう。

バイク保険の選び方

バイク保険を選ぶ際のポイントを2つご説明します。

  • 保険料で選ぶ
  • 補償内容で選ぶ

保険料で選ぶ

1つめのポイントは、バイク保険の保険料です。

同じような補償内容でも、請け負う損害保険会社によって、保険料は異なります。

また、所属している会社の代理店経由であれば団体割引が使えるということもあります。

保険料が安いダイレクト保険だけが保険料を抑える手段とは限りません。

自分の選択肢を一度洗い出して、保険料を抑えられる方法を選ぶようにしましょう。

補償内容で選ぶ

2つめのポイントは、補償内容です。

保険料を抑えることに必死になり、金額ばかりを気にしていると、何のために保険に加入しているのかわからないような内容になってしまうことがあります。

特に、自分で補償内容を選択できるダイレクト保険に多いケースです。

任意保険の補償の基本は「相手への賠償」を手厚くすることです。

対人の事故と対物の事故は、損害賠償額が億単位になることも珍しくないため、対人賠償保険と対物賠償保険は無制限で加入をすることが推奨されています。

タンデムツーリングをすることが多い場合は搭乗者賠償保険に加入したりと、自分のツーリングスタイルにあった保険の加入が必要です。

また、車両が高額な場合は修理も高額になることが多いため、車両保険の加入を検討すると良いでしょう。

検討している保険会社が複数あるようであれば、ロードサービスの移動制限距離を確認しておくのもおすすめです。

遠方へツーリングに行くことが多い人は、保険内で何kmまで補償してもらえるのかチェックしておくことで、安心してツーリングへ出かけることができます。

補償内容についても、保険会社によって細かく違うところがあるため、安易にインターネットで契約をせず、一度代理店にも説明を聞きに行くことをおすすめします

インターネット加入のメリットは金額

インターネット加入のメリットは、圧倒的な保険料の安さです。

インターネットで加入できるダイレクト型損害保険は、代理店を介さない代わりに人件費を抑えることができるため、その分保険料が安く設定されています。

ただし、代理店型と違い、対面で説明を受けるわけではないので、自分で保険の内容を見極める必要があります。

保険の内容をあまり理解していない人や、初めて保険に入る人が、ダイレクト型保険で加入をすると、補償が配偶者と重複していたり、せっかく任意保険に入っていてもいざという時に使えなかった、ということになりかねません。

ホームページなどを見たり、代理店型などで実際にバイク保険の説明を受けて、しっかりと理解をしたうえで、自分に必要な補償内容を選ぶようにしましょう。

代理店加入のメリットはサポートの手厚さ

代理店加入のメリットは、何といってもサポートの手厚さです。

保険を使用するかアドバイスを受けたい人や「保険や修理のことは専門スタッフに任せたい」という人は代理店で加入する方が良いでしょう。

また、事故でバイクに損害が生じた場合、修理工場で修理見積もりを依頼すると基本的に見積もり料が発生します。相場は損害額の5〜10%です。

ケースバイケースではありますが、修理工場で任意保険の加入をして修理を依頼すれば、全てのデータが揃っているため、受付がスムーズで、事故時の見積もり料がかからないこともあります。

手続きも一箇所ですむので、各所に連絡をしなくて良いのもメリットです。

代理店独自のサービスを行っていることもあるため、どのようなサポートが受けられるかどうかは、相談をして聞いておくと良いでしょう。

代理店で加入をして、もしもの時に相談できる相手がいるというのは、大変心強いメリットです。

【バイク保険】ダイレクト保険会社のおすすめ3選

ダイレクト保険会社のお勧めを3社ご紹介します。

  • 三井ダイレクト
  • チューリッヒ
  • アクサダイレクト

三井ダイレクト

三井ダイレクト損害保険株式会社は、MS&ADインシュアランスグループのダイレクト型損害保険会社です。

二輪車用に「強くてやさしいバイクのほけん」を販売しています。

アプリによる手続きが簡単で便利だと評判です。

チューリッヒ

チューリッヒ保険会社は、1872年にスイスで設立されたチューリッヒ・インシュアランス・グループが、1986年に日本に設立したダイレクト型の損害保険会社です。

二輪車用に「チューリッヒのバイク保険」を販売しています。

ダイレクト損害保険業界最高レベルのロードサービスが魅力の保険会社です。

ガス欠給油が10Lまで無料なのと、100kmまで無料でレッカーしてもらえるサービスが手厚いと評判です。

アクサダイレクト

アクサ損害保険株式会社(アクサダイレクト)は、フランスに拠点を置くアクサグループが100%出資して日本に設立したダイレクト型の損害保険会社です。

二輪車用に「アクサダイレクトのバイク保険」を販売しています。

ダイレクト損害保険業界最高水準のロードサービスや、無事故割引などの豊富な割引設定が人気の損害保険会社です。

【バイク保険】代理店型大手保険会社のおすすめ4選

代理店型大手保険会社のお勧めを4社ご紹介します。

  • 東京海上日動
  • 損害保険ジャパン
  • 三井住友海上火災
  • あいおいニッセイ同和

東京海上日動

東京海上日動火災保険株式会社は、1879年創業の国内大手の損害保険会社です。

二輪用では「オートバイの保険」という保険を販売してます。

大手ならではの手厚い補償内容が安心できると評判です。

損害保険ジャパン

損害保険ジャパン株式会社は、1888年創業の国内大手の損害保険会社です。

損害保険ジャパン株式会社では「バイク保険(SGP一般自動車保険)」という商品を販売しています。

充実した補償内容で、事故対応やロードアシスタンスの対応が良いと評判です。

三井住友海上火災

三井住友海上火災保険株式会社は、1918年に設立された国内大手の損害保険会社です。

三井住友海上火災保険株式会社では「自動車保険・一般用」というバイク用任意保険を販売しています。

国内大手ならではの充実した補償内容が安心できると評判です。

あいおいニッセイ同和

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、1918年に設立された国内大手の損害保険会社です。

2010年にあいおい損害保険株式会社とニッセイ同和損害保険株式会社が合併し、今のあいおいニッセイ同和損害保険株式会社が誕生しました。

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社では「セーフティツーリング」というバイク用の任意保険を販売しています。

ロードサービスが充実している点や、24時間365日つながるサービス窓口が丁寧だと評判です。

まとめ:自分に合った保険を選んで素敵なライダー生活をおくろう

バイク保険はいろいろな損害保険会社が取り扱っていることがわかりました。

ダイレクト型損害保険会社は、インターネットで手軽に見積もりをとることができ、さらに契約の申し込みもインターネットで完結するという利便性がメリットです。

代理店型損害保険会社は、見積もりの依頼は代理店に足を運ぶ必要がありますが、専門のスタッフによる手厚い説明とサポートがメリットです。

メリットとデメリットを比べたうえで、自分の性格やライダー生活にはどちらがあっているのかを精査し、加入する保険会社を決めるようにしましょう。

代理店型加入の場合は、どこの代理店で加入をするかも重要なポイントです。

代理店独自のサポートを用意している代理店もあるため、候補の代理店を比べてみるようにしましょう。

保険料はもちろん大事ですが、補償内容はもっと大事です。

しっかりとした補償内容に加入をして、万が一の際にしっかりと対応できるようにしておくようにしましょう。

自分に合った保険を選んで、快適なライダー生活をおくりましょう!

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