バイクを高く売却できる時期とは?プロがその秘密を徹底解説!

バイクの売却を考えている方はどうやって売却すればいいのか、売却に必要なものは何かなど様々な疑問があると思います。

そんな疑問のなかでも本記事では、バイクを売却する時期について触れていきたいと思います。バイクを売却する時期に正解なんてありませんが、少しでもお得に売りたいと考えている方やバイクの買取価格って時期によって変動するの?そんな疑問を感じている方はこの記事を読めば解決します。

目次

バイクの買取価格が高い時期とは

早速ですが、結論から言うとバイクの買取価格は時期によって少し差があります。ここではまず、バイクの買取価格が高い時期を3つご紹介します。

新生活前

バイクの買取価格が高くなる時期の1つ目に挙げられるのが新生活が始まる前、つまり2月~4月にかけての期間は1年の中で買取価格が高くなる傾向にあります。

2月や3月という時期は4月からの新生活に向けてたくさんの人が準備をする期間です。4月から新しい土地で学校へ通う人、新しい土地で通勤する人などが交通手段としてバイクを購入する時期なのでバイクの需要が高まります

バイクの需要が高まるということは、供給側であるバイク屋はその時期にバイクの在庫を揃えておかなければなりません。なので、多少普段より高い値段を出してでも在庫獲得のためにバイクを仕入れようとします。

また、冬場の寒さや雪でバイクに乗れなかった人たちが暖かくなってきてバイクに乗り出す時期でもあり、新しいバイクに乗り換えたり新たに購入をする人が増える時期とも言えます。

このように、月~4月という時期はバイクの需要が高まるので、買取価格も高くなりやすいということです。

夏季休暇前

バイクの買取価格が高くなる時期2つ目は夏季休暇前6月~7月です。

先述したように、バイクの需要が高まればバイクの買取価格も高くなります。6月~7月になると、

「ボーナスも入ったしバイクを新しく買おう」

「夏休みのツーリングに向けてバイクを買いかえよう」

というようなことを考えるバイクユーザーは少なくありません。このように夏休みやボーナス支給など、イベントが多いこの時期にバイクを購入する人は他の時期に比べると多くなります。

もうお分かりの通り、バイクが多く売れる時期に向けてその少し前の時期にバイク屋はバイクを仕入れておかなければなりません。

なので新生活前と同様に夏季休暇前6月~7月にも買取価格が高くなります。

雨の日

最後に取りあげるのは時期とは少し違いますが買取価格が高くなりやすい雨の日です。

雨の日になぜ買取価格が高くなりやすいのか、それはバイク買取業者の立場になって考えてみてください。まず、バイクを売りたい人たちは自分が今まで大切にしてきた愛車をわざわざ雨の日に査定に出したくないですよね?

なので雨の日は査定の件数が晴れている日に比べて少なくなります。したがって、雨の日はバイク買取業者は比較的暇になってしまいます。

バイク買取業者にとって雨の日の査定は1件1件がかなり重要になってきます。だから雨の日には何としてでも買い取ろうと頑張ってくれる買取業者が少なくないため、晴れた日に比べて買取価格が高くなりやすいというわけです。

逆に買取価格が安くなる時期

ここまでバイクの買取価格が高くなる時期についてお話してきましたが、逆に買取価格が安くなる時期についても触れておきたいと思います。ここまで目を通していただいた方はなんとなく予想がつくかと思いますが、一言で言うと

「バイクが売れにくい時期」=バイクの買取価格が安い時期  と言えると思います。

前述したように、バイクの買取価格が高くなる時期はバイクが売れる前の時期です。これは、バイクの需要が高まる時期に向けてバイク屋がバイクを仕入れるからです。その逆で考えると、バイクが売れにくい時期にバイク屋は高い金額をつけてまでバイクを仕入れようとしません

では、バイクが売れにくい時期とはいつかと言うとバイクに乗る機会が少なくなる時期、バイクに乗るのに適していない時期、すなわち「冬場(12月~2月)」と言えます。冬場はそもそも寒いですからバイクに乗ろうと思う人がそう多くありません。雪が降る地域ではもちろん冬場にバイクを乗る人は少ないはずです。

つまり、一年の中でバイクの買取価格が安くなりやすい時期は、冬場(12月~2月)といえます。

バイクの買取価格に影響を与える要因

外観・見た目

バイクの買取価格に影響を与える要因一つ目は、「外観・見た目」です。やはり人と同じでバイクも第一印象がとても大切です。

例えば転倒した時にできた大きな傷があったり、もちろんですがパーツが足りない部分があると買取価格に大きく影響を与えます。

ぱっと見たときにキレイな状態のバイクの方が査定をする方も良い価格をつけてあげたいと思うはずです。しかしバイクもモノですので、経年劣化によるサビや樹脂パーツの色褪せなどは年数がかさむ程出てきてしまうものです。

ですが、日ごろのメンテナンスや保管に少し気をつけるだけで良い外観を保つことができます。

まず、メンテナンス(ここで取り上げるメンテナンスは外観に特化したもの)に関してですが、やはりサビというのは水気のあるところから出てきてしまいます。一番良いのは雨の日にはバイクに乗らないというのが良いですが、自然現象のため急な雨に降られてしまうこともあると思います。

雨でバイクが濡れてしまったあとには柔らかいタオルなどを使って水をふき取るようにするのが良いでしょう。また、こまめに洗車をして汚れをとることも外観を保つためには必要なことです。

欲を言えばコーティングをしておくことによって、日頃の洗車も楽になりますし外観もより良い状態を保つことができるのでおすすめです。査定前にサッと洗車しておくのも外観をよく見せる一つのテクニックです。

次に保管の仕方ですが、一番良いのはガレージなどの屋内保管です。ただこれは土地とお金が必要になるので誰しもが簡単に用意できるものではありません。

そこで保管におすすめなのが、バイクカバーです。ホームセンター等でも安く手に入りますが、できればバイクのパーツ屋等で売られている少し良いもの(生地が分厚い)がおすすめです。

バイクカバーをかけているのとかけていないのでは、汚れはもちろんサビの出具合にも大きな差があります。

このように少しバイクに気を遣うだけで劇的に外観を良い状態で保つことができ、結果として買取価格にあらわれると思います。

走行距離

バイクの買取価格に影響を与える要因二つ目は、「走行距離」です。中古でバイクを買おうとするときどこに注目するか考えてみてください。

見た目、年式、カスタムなど人によって注目するポイントは様々かと思いますが必ず確認するのは走行距離だと思います。

店頭に並んでいるバイクを見ると一概には言えませんが、比較的走行距離の浅い車体の価格は高く走行距離が伸びている車体は安く価格が設定されていると思います。

これがなぜかというとやはり、走行距離の浅い車体のほうが走行距離が伸びている車体より売れやすいからです。これは分かりやすく言うと走行距離が浅い車体ほど新車の状態に近いという風に判断できるからです。

つまり、走行距離が伸びている車体はバイク屋が安い価格で設定しないと売れないため、安く仕入れなければならず、逆に走行距離が浅い車体ほど高く仕入れても高い価格設定で販売することができるという仕入れた後の販売価格に大きく関わる為、走行距離は買取価格に影響を与えると言えます。

バイクを高く売るためには

売却方法を考える

バイクを少しでも高く売るためには、自分に合った売却方法を考えることが重要です。バイクの売却方法としては、大きく分けて以下の3つがあります。

  •  個人売買
  •  バイク屋での下取り
  •  バイク買取業者

一つ目の個人売買は、友人や知人に売却する・ネットオークション等を利用して売却する方法です。

個人売買は場合によっては良い価格で売却することができる方法の一つですが、最もトラブルの可能性が高い売却方法です。個人売買をするということはバイクの名義変更等の手続きを全て自分と売却をする相手で行わなければなりません。

バイクを渡したはいいが自分の名義のままで自分に税金が来る、ネットオークションで売れたが陸送にかなりお金がかかってしまう、売れた一か月後にエンジンがかからなくなり返金を求められる等たくさんのトラブルに巻き込まれる可能性があるので、慣れている人以外はあまりおすすめしません。

二つ目は、バイク屋での下取りです。これはバイクの乗り換えのために今あるバイクを売却したいという人に限りますが、バイク屋では下取りという売却方法があります。

バイクの購入をする店舗が決まっている場合は下取りを利用すると通常の買取価格よりも少し高く買取してもらえる場合があります。また、その金額が新しいバイクの購入金額から差し引かれるのでお得感もあります。

ただ下取りはあくまでも次のバイクの購入が決まっている人が利用できる売却方法ですので、ただバイクを売りたいという人は下取りを利用することはできません。

三つめは、バイク買取業者に売却する方法です。今やテレビのCMやネットで調べるとたくさんのバイク買取業者が出てきます。バイクの買取を専門に行っている業者ですので最も安心して売却ができる方法です。

また、バイク買取業者のほとんどが出張査定を行ってくれるのでわざわざバイク屋に足を運ばずとも、家の前で売却をすることができます。面倒な名義変更等の手続きも行ってくれる業者がほとんどみたいですので、最もおすすめできるバイクの売却方法です。

ノーマルパーツ

これは全ての人に関わるものではありませんが、ライダーの中にはカスタムをしてバイクに乗る人も多いと思います。例えば、ハンドルやマフラーを社外のものに交換しているなどのカスタムは必ずしもではありませんが、ほとんどの場合買取においてはマイナスポイントとして査定されてしまいます。

これはなぜかというと、カスタムは人によって好みが分かれるものです。なので万人うけする、つまり売れやすいのはノーマルの状態だからです。

カスタムをするのは人それぞれですしバイクをより楽しむのには良いことです。しかし少しでも買取価格を高くしようと思うのであれば、ノーマルの状態で乗り続ける、或いは交換したノーマルパーツをとって置くことをおすすめします。

社外のものに交換している場合でもノーマルパーツを持っていれば、ノーマルと同様の買取価格を提示してもらえるでしょう。

複数社での相見積もり

売却方法をいくつか紹介しましたが、一つに絞らなけらばならないということはありません。少しでも買取価格が高い方が良いと思う方こそ複数社での見積もりをとることをおすすめします。例えば、買ったバイク屋に売却の相談をしてそこでの査定額を聞いた後にバイク買取業者に査定を依頼する。

また、インターネットでバイク買取業者に査定を依頼する際、複数社に査定を依頼することもできるのでこれを使わない手はないでしょう。バイク屋も買取業者も他社には負けたくないというという気持ちは同じですので、一社のみにお願いするより複数社で査定を受ける方が、より高い買取価格になりやすいです。

さいごに

ここまでバイクの買取価格が高い時期についてお話させていただきました。ここまでの内容をまとめると以下のとおりです。

  • バイクの買取価格は時期によって変動する
  • バイクを良い状態で保つよう心掛ける
  • 自分に合った売却方法を考える
  • カスタムした際にはノーマルパーツをとっておく

バイクの買取価格は時期によって変動します。冒頭に述べたように、バイクを売る時期に正解はありませんが、バイクを少しでも高く売りたいとお考えの方は少し売却の時期を考えて売却されることをおすすめします。売却時期を考え、日頃からバイクに少し気を遣ってあげるだけでより理想の買取価格に近付けることができると思います。

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