ハーレーXL1200Vセブンティーツーの買取相場価格は?高く売るためのポイントも合わせてご紹介します

  • ハーレーのXl1200Vセブンティーツーを手放そうか迷っている
  • ハーレーのXL1200Vセブンティーツーの買取相場価格は?

このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では

  • ハーレーのXL1200Vセブンティーツーについて
  • ハーレーXL1200Vセブンティーツーの買取相場価格
  • ハーレーXL1200Vセブンティーツーを高く売るためのポイント

などについてご紹介をしています。

ハーレーのXL1200Vセブンティーツーを手放そうか迷っている人は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

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目次

ハーレーXL1200Vセブンティーツーとは?

ハーレーのXL1200Vセブンティーツーは、スポーツスターファミリーから2012年〜2016年に発売されていた1200ccのファクトリーカスタムモデルバイクです。

セブンティーツーの名前の由来は、アメリカイーストロサンゼルスのルート72からきています。

70年’sチョッパースタイルのファクトリーカスタムモデル

ハーレーXL1200Vセブンティーツーは、70’sチョッパースタイルをインスパイアしたファクトリーカスタムモデルのバイクです。

スポーツスターXL1200シリーズの中でも、70’sに振り切ったこのマシンは、1970年代の古き良き時代の雰囲気を体現しており、ビンテージデザインが好きな人にはたまらない一台だといえるでしょう。

ハーレーXL1200Vセブンティーツーのスペック

ハーレーXL1200Vセブンティーツーの特徴
  • クロームメッキ仕様のエボリューションエンジン
  • エイプハンガーハンドルバー
  • ピーナッツタンク
  • ホワイトリボンタイヤ
  • 21インチスポークホイール(フロント)
ハーレーXL1200Vセブンティーツー2016年式のスペック
全長(mm)2,255
全幅(mm)930
全高(mm)1,270
ホイールベース(mm)1,530
最低地上高(mm)126
車両重量(kg)254
エンジン型式空冷, Evolution®
燃料供給方式インジェクション
排気量(cc)1,201
最大トルク87Nm / 3,500rpm
トランスミッション段階5
フューエルタンク容量(L)7.9
フロントタイヤMH90-21 M/C 54H
リヤタイヤ150/80 B16 M/C 71H
フロントホイールクローム スチール レース with カスタム ホワイトウォールタイヤ
リアホイールクローム スチール レース with カスタム ホワイトウォールタイヤ
フロントブレーキシングルディスク
カラーバリエーションブラックデニム、チャコールデニム、ブラッククオーツ、ハードキャンディー ゴールドフレーク、ハードキャンディー ブラックゴールドフレーク

カスタムする必要がない程完成されたチョッパーデザインが魅力

ハーレーXL1200Vは、これ以上カスタムする必要がない程に完成されたチョッパーデザインが魅力の一台です。

スポーツスターシリーズの醍醐味である軽やかでスポーティな走りと、洗練された無骨なシルエットが目を惹きます。

ハーレーXL1200Vの特徴的なパーツは、エイプハンガーハンドルです。

XL1200シリーズの中でエイプハンガーハンドルを採用したのは、ハーレーXL1200Vセブンティーツーのみで、他のファクトリーモデルとは一線を引いたポイントでもあります。

ハーレーXL1200Vセブンティーツーの買取相場価格

ハーレーXL1200Vセブンティーツーの買取相場価格をご紹介します。

年式走行距離買取価格
不明10,000〜14,999km1,400,000円
不明10,000〜14,999km1,350,000円
2012年10,000〜19,999km700,000円
不明30,000〜49,999km677,000円
2013年2,000〜4,999km650,000円
2013年4,000〜9,999km550,000円

ラメフレークカラーが出た2013年以降の車両は需要が高い

ハードキャンディカスタム仕様のラメフレークカラーがラインナップに入った2013年以降の車両は需要が高く、高価買取の可能性があります。

ハーレーダビッドソンメーカーだからこそできる、ラメをふんだんに吹きつけたハードキャンディカスタム仕様のカラーは、再現が難しいほどラメがたっぷりのデザインです。

遠くから見てもわかるほど、豪華な仕上がりになっています。

最終年式2016年生産のXL1200Vセブンティーツーは高価買取の可能性あり

最終年式2016年生産のXL1200Vセブンティーツーは高価買取の可能性があります。

生産終了から約10年程経過していることもあり、できるだけ高年式のモデルに需要が集まっています。

状態が良ければ、より一層高値が期待できることでしょう。

ノーマル状態のXL1200Vセブンティーツーは買取価格が期待できる

ノーマル状態のXL1200Vセブンティーツーは、買取価格が期待できます。

社外品でカスタムされている車両が多く出回っており、フルノーマルの状態で残っている車両は少ないです。

買取の場合、カスタムしてある車両よりもノーマル状態の車両の方が圧倒的に値段がつきます。

有名なカスタムショップでの改造など、ケースによってはカスタムしている状態で高価な値段がつくこともありますが、基本はフルノーマルが一番値段がつくと考えて良いでしょう。

また、カスタムをしている場合、ノーマルの純正部品を保管しておき、一緒に査定に出すと加算してくれることもあります。

できるだけ純正部品は保管をしておくようにしましょう。

ハーレーXL1200Vセブンティーツーを高く売るためのポイント

ハーレーXL1200Vセブンティーツーを高く売るためのポイントを5つご紹介します。

  • 複数業者に依頼をして相見積もりをとろう
  • 査定が来る前にバイクを綺麗に洗車しておこう
  • 査定が来る前に必要な書類を確認しておこう
  • 査定が来る前にエンジンがかかるかをチェックしておこう
  • 査定が来る前に買取相場を確認しておこう

複数業者に依頼をして相見積もりをとろう

ハーレーXL1200Vを高く売りたいのであれば、複数業者に依頼をして相見積もりをとりましょう。

一社のみの査定依頼だと、業者が提示している価格が適正かを判断をするのは困難です。

複数業者に依頼をして相見積もりをとることで、金額交渉をしたり相場を把握するための材料にもなります。

査定が来る前にバイクを綺麗に洗車しておこう

ハーレーXL1200Vを高く売りたいのであれば、査定が来る前にバイクを綺麗にしておきましょう。

埃をかぶっている状態だと、全然メンテナンスもしていなくて乗っていない車両なのかなという印象を与えてしまいます。

ハーレーXL1200Lはメッキパーツも多いため、メッキ部も綺麗にしておくことで輝きが驚くほど変わります。

錆び取りなど、簡易な作業で落ちる汚れは綺麗にしておきましょう。

綺麗に洗車しておくことで、大事にされてきたバイクなんだなという印象を与えることができます。

査定が来る前に必要な書類を確認しておこう

ハーレーXL1200Vを高く売りたいのであれば、査定が来る前に必要な書類は確認しておきましょう。

売却時に必要な書類は以下のとおりです。

  • 車検証
  • 自賠責保険証明書
  • 納税証明書
  • 身分証明書
  • 印鑑

特に、車検証と自賠責保険証明書は必ず必要な書類です。

大事な書類だからと自宅で保管している人も多く、それが故に引っ越しなどで紛失してしまうケースが多くあります。

紛失してしまった場合は、再発行の手続きが必要なため、早めのチェックしておきましょう。

また、車検証の所有者欄が誰の名前になっているかも確認しておく必要があります。

バイクをローンで購入した場合、所有者欄が購入したバイクショップやローンを組んだ会社の名前になっていることがあります。

この場合は、所有権解除の手続きが必要です。

購入したバイクショップにいき、所有権解除の書類を入手しておく必要があります。

ローン会社から届いたローン完済証明書と車検証と免許証を持参して、バイクショップに行くことで書類を手配してもらうことができます。

ローンが完済されていないと所有権解除の手続きは行うことができないため注意が必要です。

査定が来る前にエンジンがかかるかをチェックしておこう

ハーレーXL1200Vセブンティーツーを高く売りたいのであれば、査定が来る前にエンジンがかかるかをチェックしておきましょう。

エンジンがかからないと、不動車買取となるため査定額が大幅に下がります。

通常買取と、不動車買取の相場価格も異なるため注意が必要です。

エンジンがかかるかを査定が来る前にチェックしておくことで、当日エンジンがかからず査定額が下がってしまうというのを防ぐことができます。

バッテリー上がりなど、軽微な修理で直るような不具合であれば正直に申告をするのも一つの手段です。

バッテリーがあがっていますと伝えることで、ブースターを持参してくれる業者もいます。

正直に現状を申告することで、応えてくれる業者もいるため、査定が来る前に始動状態は確認しておくようにしましょう。

査定が来る前に買取相場価格を調べておこう

ハーレーXL1200Vセブンティーツーを高く売りたいのであれば、査定が来る前に買取相場価格は調べておくようにしましょう。

買取業者には色々な人がいます。

中には、相場価格よりも大幅に安い金額を提示してくるような業者もいるため、注意が必要です。

交渉をするためには、こちらも勉強をしておかねばなりません。

年式や車種などであらかじめ相場価格を調べておき、買取業者との交渉に備えておきましょう。

買取依頼は査定時の対応が良かった業者に依頼をしよう

買取依頼は査定時の対応が良かった業者に依頼をしましょう。

買取業者と一括りに言っても、いろいろな業者がいます。

いい業者もいれば、あまりよくない業者もいるのが現実です。

見極める際に参考にして欲しいのが、査定時の対応の様子です。

普段の仕事ぶりや会社の雰囲気は、査定時の対応にでます。

査定時に感じが良く、丁寧に対応してくれた業者は取引時にも気持ちの良い対応をしてくれることでしょう。

反対に、査定時に横柄だったり、胡散臭いような対応をする業者は、その後の取引でもトラブルにつながる恐れがあります。

気持ちよく取引をするためにも、査定時に気持ちの良い対応をしてくれた業者を選ぶようにしましょう。

金額だけがネックだということであれば、交渉をしてみるのも一つの手段です。

〇〇円にしてくれるのであればあなたのところに依頼をしたいと伝え、金額を少し頑張ってもらうというのも良いでしょう。

まとめ:価値がわかる業者に買取依頼をして気持ちよく手放そう

ハーレーダビッドソンのXL1200Vセブンティーツーは、知る人ぞ知る名車です。

数年間しか販売されていなかったこともあり、一時は買取査定額もかなり高騰しました。

現在の相場価格は落ち着いていますが、もう新車では手に入らないということもあり、プレミア価格がつく可能性もあります。

書類や車両の準備をしっかりとして査定に挑むことで、いい業者に巡り合うことができます。

愛車を手放す際は、XL1200Vセブンティーツーの魅力や価値がわかる業者に買取依頼をして、気持ちよく手放しましょう。

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