おしゃれで人気の高いヤマハのビーノ。
この記事では買取相場や、高く売るコツをご紹介します。
ヤマハビーノとは
ヤマハ ビーノ(vino)は、ヤマハから発売されている、シリーズ累計販売台数50万台超えの大ヒット原付一種スクーターです。
初代ビーノは1997年3月に発売され、レトロかわいいデザインで瞬く間に世の若年層の女性たちを虜にし、1990年代のレトロスクーター市場を盛り上げました。ビーノの特徴は、丸くて大きなヘッドライトと、レトロな車体デザインです。
発売当初のCMにはPUFFYが起用され「家から5kmの大冒険」をキャッチコピーにCMが放送されていました。PUFFYの二人が大ヒット曲「サーキットの娘」に合わせて、vinoに乗って街中を走る映像が印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
車名のvinoはイタリア語で「ワイン」という意味です。車名の由来の影響もあってか初代ビーノのテーマカラーはワイン色でした。
現行ビーノのキャッチコピーは「vinoと見つける、新しい毎日。」
その名の通り、モデルチェンジを経てもなお毎日をわくわくさせてくれる、原付スクーターです。
2016年に発表された本田技研工業株式会社との原付一種業務提携により、2018年発売のモデル(2BH-AY02)からはホンダジョルノベースのOEM車として発売されています。
漫画が原作で、アニメと実写ドラマが放送された「ゆるキャン△」のダブルヒロイン「志摩リン」の愛車としてビーノが登場していたため、アニメの影響もありビーノの人気も再燃しました。
ちなみに「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」のバイクは、電気バイク版ビーノ「E-Vino」やで
vinoっぽいおしゃれな見た目だと思ったら電気バイクのvinoだったんだね〜!
ヤマハビーノの買取相場
ヤマハビーノの買取相場は、1〜13万円です。
年式や走行距離、バイクの状態によって買取価格は変動します。
年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|
不明 | 1,000〜2,999km | 131,000円 |
2021年 | 〜99km | 130,000円 |
2021年 | 100〜999km | 130,000円 |
2022年 | 〜99km | 123,000円 |
2013年 | 100〜999km | 110,000円 |
2020年 | 1,000〜2,999km | 106,000円 |
2019年 | 〜99km | 101,000円 |
不明 | 3,000〜4,999km | 100,000円 |
2022年 | 〜99km | 100,000円 |
2020年 | 〜99km | 100,000円 |
2020年 | 1,000〜2,999km | 95,000円 |
2020年 | 〜99km | 88,000円 |
不明 | 3,000〜4,999km | 80,000円 |
2019年 | 3,000〜4,999km | 80,000円 |
2017年 | 1,000〜2,999km | 80,000円 |
2016年 | 〜99km | 80,000円 |
2019年 | 100〜999km | 80,000円 |
2019年 | 3,000〜4,999km | 80,000円 |
2019年 | 1,000〜2,999km | 80,000円 |
不明 | 1,000〜2,999km | 75,000円 |
不明 | 1,000〜2,999km | 70,000円 |
2018年 | 3,000〜4,999km | 70,000円 |
2019年 | 1,000〜2,999km | 70,000円 |
2021年 | 100〜999km | 70,000円 |
2019年 | 3,000〜4,999km | 68,000円 |
2018年 | 不明 | 65,000円 |
2015年 | 100〜999km | 63,000円 |
2015年 | 不明 | 60,000円 |
不明 | 1,000〜2,999km | 60,000円 |
不明 | 5,000〜9,999km | 60,000円 |
2019年 | 5,000〜9,999km | 60,000円 |
不明 | 1,000〜2,999km | 50,005円 |
2019年 | 10,000〜14,999km | 50,000円 |
2013年 | 1,000〜2,999km | 40,000円 |
2016年 | 5,000〜9,999km | 40,000円 |
2015年 | 10,000〜14,999km | 40,000円 |
不明 | 20,000〜24,999km | 35,000円 |
2011年 | 10,000〜14,999km | 35,000円 |
2008年 | 不明 | 35,000円 |
不明 | 5,000〜9,999km | 35,000円 |
不明 | 10,000〜14,999km | 30,000円 |
不明 | 5,000〜9,999km | 30,000円 |
2017年 | 不明 | 30,000円 |
不明 | 1,000〜2,999km | 30,000円 |
不明 | 3,000〜4,999km | 25,000円 |
2009年 | 100〜999km | 25,000円 |
2017年 | 100〜999km | 22,000円 |
2010年 | 50,000〜99,999km | 20,000円 |
2014年 | 10,000〜14,999km | 20,000円 |
2008年 | 100,000km〜 | 20,000円 |
2012年 | 5,000〜9,999km | 20,000円 |
2002年 | 5,000〜9,999km | 20,000円 |
不明 | 10,000〜14,999km | 20,000円 |
2013年 | 10,000〜14,999km | 20,000円 |
不明 | 100〜999km | 17,000円 |
不明 | 25,000〜29,999km | 15,000円 |
2011年 | 25,000〜29,999km | 15,000円 |
2011年 | 5,000〜9,999km | 12,000円 |
2013年 | 〜99km | 12,000円 |
2017年 | 15,000〜19,999km | 10,000円 |
不明 | 〜99km | 10,000円 |
不明 | 10,000〜14,999km | 8,000円 |
2006年 | 15,000〜19,999km | 7,000円 |
2004年 | 10,000〜14,999km | 5,000円 |
2011年 | 10,000〜14,999km | 5,000円 |
ヤマハ ビーノ バイク買取番長の買取実績
バイク買取番長での、ヤマハビーノ買取実績です。
年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|
不明 | 1,000〜2,999km | 131,000円 |
不明 | 〜99km | 10,000円 |
バイク買取番長…高値買取実績ありやな
良いバイクはきちんと良い値で買い取るよ!
ヤマハビーノを高く売るためのコツは?
ヤマハビーノを少しでも高く売るためのコツを3つご紹介します。
- 買取相場を調べておく
- バイクを洗車しておく
- バイクのエンジンがかかるようにしておく
買取相場を調べておく
バイクを売る前には、買取相場を調べておくようにしましょう。
車種、年式、走行距離の情報があれば、おおよその買取相場を調べることができます。
自分の中で、売却する場合の最低金額を決めておくと、買取業者との交渉もしやすく、スムーズに取引をすることができます。
バイクを洗車しておく
バイクを売る前には、洗車をしてきれいにしておきましょう。
ホコリを被ったバイクと、年式が古くてもきれいに洗車されてピカピカなバイク、あなたならどちらを買いたいですか?
買取査定をする相手も人間です。汚れたバイクときれいなバイクなら、きれいなバイクを買取りたいと思いますよね。
バイクを売る前には掃除、洗車をして「自分だったら買いたいと思う」状態にしておきましょう。
バイクのエンジンがかかるようにしておく
バイクを売る前には、エンジンがかかるようにしておきましょう。
不動車だと、査定金額にも響いてきます。
- 長期間動かさなかったことにより今エンジンがかからないのか、
- 事故をして動かせなくなってしまったのか
- 水没などにより動かせなくなってしまったのか
- エンジンの故障で不動車なのか
理由によって修理の内容は変わります。
同じ車種、距離でも、不動車で修理に費用がかかりそうな場合はその分だけ査定額が下がります。
買取業者によっては、不動車は買い取れないというところもあるため、バッテリーあがりなど、簡単な修理でなおりそうな始動不良であればエンジンがかかる状態にしておきましょう。
また、修理が必要で不動車のまま売却する場合は、必ず故障内容をしっかりと買取業者に伝えるようにしましょう。
買取査定額が上がりやすい時期は?
バイクの買取査定額が上がりやすい時期はあるのでしょうか。
バイクの買取金額は変動するため、バイク需要が高まる「新生活前(2〜4月)」「夏季休暇前(6〜7月)」時期と、買取依頼の少ない「雨の日」は買取査定額が上がりやすい傾向にあります。
しかし、近年はインターネットの普及により簡単にバイクを探せるようになったこともあり、昔ほど買取査定額に開きはありません。
基本的に査定価格は年数が経つ程下がるので売りたいときが売り時
買取査定額が少し上がりやすい時期はありますが、基本的に査定価格は年数が経つと下がっていきます。そのため売りたいと思ったときが売りどきです。
そろそろ手放そうかな…まだ乗ろうかな…そう迷ってから3ヶ月間乗らなかったバイクは、おそらく今後も長期間乗らなくなるでしょう。長期間乗らなくなると、エンジンがかからなくなります。不動車となると、エンジンをかけて売りにだす手間もかかります。不動車の状態だと査定金額にも響きます。駐車場を借りている場合は、保有している間の駐車場代もかかります。バイクの税金は4月1日時点で保有している人に課税されるため、3月に手放すか考えはじめて一ヶ月悩んでいたら、1年分の税金も発生します。
大事な愛車なので、納得するまで迷いましょう。でも、最終的には「売りたいと思ったときが売りどき」です。できれば3月中旬までには、決断するようにしましょう。
バイクをカスタムしている場合は純正パーツもとっておくようにしよう
バイクをカスタムしている場合は、純正パーツを保管しておくようにしましょう。
基本的にバイクはノーマル状態のほうが高く売れます。バイク好きは、カスタムした状態で買うよりも、自分でカスタムしていきたい人が多いからです。メーカーも品番も不明な部品がたくさんついている車両よりも、すべて純正の部品がついている部品がついている車両のほうが性能的にも安心ですよね。もしカスタムしたまま手放すのであれば、取り付けた部品の詳細がわかる書類等を手元にとっておくようにしましょう。
センスの良いカスタムだと、カスタム状態でも高く売れるバイクもあるけどな
専門ショップがカスタムしたバイクは、結構値段がついたりすることもあるよね
バイクの売却は「納得する買取価格を提示してくれたか」「買取業者の対応の良さ」で決めよう
バイクの売却をする際の決めては「価格」だけではありません。
「納得する買取価格を提示してくれたか」「買取業者の対応はどうだったか」で、売却をする買取業者を決めるようにしましょう。
対応の丁寧さは、バイクの取り扱いにも影響します。対応が雑な人間は、バイクも雑に扱います。対応が丁寧な人間は、バイクも大事に扱ってくれます。
高値を提示してくれたとしても、雑な対応をされた場合はその取引は辞退したほうが良いかもしれません。自分の大事にしてくたバイクをぞんざいに扱われたり、その後の書類のやり取りや、支払いのタイミングでトラブルになる可能性があります。
大事にしてきた愛車を手放す際は、しっかりとした対応をしてくれる買取業者に売るようにしましょう。
まとめ:上手に売却して、バイクを気持ちよく手放そう
バイクを売却する際のポイントを抑えれば、少しでも高く売却することができます。
バイクを手放すときは、信頼できる業者に上手に売却をして、気持ちよく手放しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。